(詳細はコース名をクリックしてください。)

(2003.5.18現在2コース登録済)

影信山への地獄極楽コース(この枠内をクリック)

ここがポイント

このコースは通常の影信山コースに飽きた人にお勧めする登りコースです。

冬が最適。一面落ち葉で覆われている冬枯れの南傾斜面を登ります、特に日溜まりの一人歩きによい。

めったに人が通らない山道?で、踏み跡もはっきりしない箇所もありますが、このコース案内を読んでいけば、行き着く先の稜線がいつも見えていることでもあり迷う心配はありません

雑木林を約30分程道無き山腹を強引に這い登る所がハイライトです。 この内約10分がかなりの急傾斜で、冬でも汗をかきます それが地獄です

途中の南斜面の風情がよく、日溜まりではホカホカの落ち葉布団の上でごろりと横になって昼寝するも良し、読書するも良し、飲食も良し、ここが極楽です

穏やかな日であれば、木々の中を微かに流れる風の音に耳を澄ませば山の精と交流できる筈です。ここの静寂の中で30分も過ごせば五感がとぎすまされ全身リフレッシュすること間違いなしです

目前の山に囲まれた周りの景観と南の山の端を越えてくる太陽の光とのバランスが程良く調和して、田舎の裏山で過ごした幼き日の感覚が蘇ってくる様です。私のとても気に入っているコースのひとつです
○ごめんなさい。このコース2001年2月27日久しぶりに歩いてみましたが一月の大雪でコース後半の踏み跡が全く消えて居ました。なれた人以外は歩くことをおやめ下さい。柵を乗り越えないと行けないし!

影信山からの万緑に染まるコース(この枠内をクリック)

ここがポイント

影信山登山コースのひとつで新緑のころが最適。このコースを歩くと身も心も万緑に染まるような感じになります。影信山からJR高尾駅へ帰るコースの一つに加えてください。

新緑の時期はどのコースを歩いても目に若葉を楽しむことが出来ますが、このコースは上下左右の周りを万緑に囲まれた谷間を歩く径で、空も樹も花さえも目に入らず、あるものはただ若葉のみ、といった感じ。ここを歩いていると、まるで自分自身が草葉の間から生まれた蝶の幼虫になったような錯覚さえ覚えます。

特に下降コースとして歩くことをお勧めします。理由は二つ。@一部に勾配が急なところがあるので登りは若干しんどいし、急登で下ばかり見て歩くにはもったいない。A林の中を歩く径ばかりでなく、右手に視界が開けた巻径があり、ここでは眼下に緑の谷を眺め、沢の音を聞きながら歩ける。下方向に何らかの景を見ながら歩くことはとても気持ちのいいものです。

めったに人が通らない山径ですが枝道はなく、初めての人でも迷う心配はない。

坂径を下りきったところからバス停まで約40分程林道を歩くことになるが、これがまた小(木)下沢という見事な清流に沿って緑のトンネルを行くコースで実に爽やかです。行程は殆ど勾配のない、沢に沿って蛇行した道で、沢景色の変化もあり、この部分だけでも沢音を聞きながら歩く絶好のプロムナードです。木下沢の往復コ−スなら平坦で、90歳になっても歩けそうだ。

私は新緑時には必ず一度は歩くことにしている、お気に入りコースのひとつです。
最近では 233回、284回、353回の歩きの記録を参照して下さい 5年前と少しも変わっていませんでした。

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