☆その1 着物 de 文楽!☆

2004年1月21日(水)、国立文楽劇場
初めて、文楽を観に行って来ました!
これで日本の3大古典芸能(狂言・歌舞伎・文楽)、制覇だ!!
初心者向きのイヤホンガイドを借りたので
説明もいろいろあって、とってもとっても楽しめました☆
物語に熱中してくると、だんだん人形しか見えなくなっていくのがフシギ。
使い手さんも、人間国宝の方が多かったので
とてもいい舞台を初めてにして見れて、よかったです。

今日も寒かったので、ニット帽かぶりました♪
頭&耳があったかくて、よいですな!
サーモンピンクの染大島(MAX心斎橋店:3万4千円)
赤地糸車に草花模様の塩瀬なごや帯
ヤフーオークション:5,800円)
ピンクのお花刺繍半襟(近鉄百貨店:千円)
帯揚(八木新:400円)
丸ぐけ帯締(ヤフオク:3千円くらい)


新春っぽく、晴れやかな雰囲気にしてみました。
お太鼓の柄が、すっぽんオフの時とビミョウに違います。
特に意識したわけではなく、
ちょっとタレが短くなってしまっただけなんですけど(笑)
いろんな柄があると、こういう楽しみ方も出来ますね☆

今回の演目は、
1、寿式三番叟(←これがすごいよかった)
2、お染・久松 染模様妹背門松
3、壇浦兜軍記

でした。
文楽は30分・10分の休憩を含めて
全部で4時間くらいあります。
ちょっと長いなーという場合は、3本のうちセレクトして
観てもいいかも。そういう私も、4時間は持たなかったので
最後の1本は、観ずに帰ってきました(笑)
また、観たい演目があったら行ってみたいなーと思っています。
ちなみに、1等で5,800円、2等で2,300円と
お値段もお手頃。学割もあります。
1月・4月・7月・10月と年4回行われているようです。
ご興味のある方は、一度ご覧になってみてはいかが?