漫画 川口浩探検隊





先日、コンビニで、こんな素敵な本を見つけました。ずばり「漫画 川口浩探検隊」
内容は5つに分れていまして、それぞれの探検を短くまとめています。
1:恐怖!双頭の怪蛇ゴーグ!南部タイ秘境に蛇島カウングの魔人は実在した!!
2:謎の原始猿人バーゴンは実在した!パラワン島奥地絶壁洞穴に黒い野人を追え!
3:驚異!幻の魔獣バラナーゴをスリランカ奥地密林に追え!!
4:恐怖の巨大怪鳥ギャロン!ギアナ奥地落差300メートルの大滝ツボ洞穴に原始怪獣を追え!!
5:原始恐竜魚ガーギラスをメキシコ南部ユカタン半島奥地に追え!!
ずばり、楽しい!絵が似ている、似ていないではなく、内容そのものが楽しいのだっ!
それに、製作秘話とか、当時の隊員(今は製作会社の代表取締役)の話が聞けたり、
何より「おおっ!」って思ったのが、探検隊がジャングルに行っている時に
現地の風習や食べ物を紹介していた女性アナウンサーのインタビューだ。これは貴重だ。
それに、川口浩探検隊の全履歴が紹介されていたりする。川口浩探検隊は資料が乏しく、
人々の記憶に頼るくらいしか無いので、この本はとても貴重な資料でもあります。

それにしても、懐かしい。私は川口浩探検隊の大ファンなのだ。
当時、この番組が放送されていた時はTVの前にかじりついていたものだ。
それに、放送翌日、こんな会話が学校で流行ったものだ。
「なあ、○○、昨日の川口探検隊見たか?」、「え?見ていないよ」、「…(唖然として絶句)」
番組を見ていなかった人はそのまま1週間位は村八分状態…。その位、当時はブームだったんです。
それに、私はこんな経験がるのだ。「日本が世界に誇る探検家の名をあげよ」と問われ、
「川口浩ですっ!」(自身タップリに。)ところが答は×だった…。何故×なのか、今でも不満だ。
当時、川口浩氏をおいて、他に誰がいるというのだ。
今ならば、川口浩氏と共に藤岡弘、氏の名もあげるが。

川口浩探検隊といえば、2002年12月に装いも新たに「藤岡弘探検隊」として復活しました。\(*^o^*)/
昔の面白さをそのままに、新たな一面も加えて、とても面白い番組に仕上っています。
こちらも面白くて仕方ありませんから、ビデオ録画して、たまに観ています。
そして、何より、2005年1月26日に川口浩探検隊シリーズがDVDで発売されますっ!
しかも、限定発売5000セットの商品はユニフォーム付きですっ!
もちろん、私は既に予約をいれてあります。あと25日。今から楽しみで仕方ありません。(*^o^*)