ジェームズ・キャメロン監督

突然ですが私は彼の大ファンです。!
彼の作品程面白い映画はありませんっ!
映画監督というと、スティーブン・スピルバークやジョージ・ルーカスといった人達が有名でしょうか。
しかし、彼らの作品で、私にとって「これはっ!」っていうのは残念ながらありません。
最近では「スター・ウォーズ クローンの攻撃」ですか、う〜ん、まあまあかなって…。
余談ながら「エピソードT」は良かった!ジェダイマスターのグワイ・ガン・ジンがいい!
リーアム・ニーソンってあんなにいい俳優だったんだ!見直しました。
それに、何と言っても「シスの暗黒卿」ですね!
圧倒的な存在感で物語に暗躍する「ダース・シディアス卿」、その弟子でとてつもない戦闘力を持つ「ダース・モール卿」
スピルバーク作品では「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズシリーズ」以外に記憶にありません…。
まあ、私の感性って問題もあるんですがネ。

おっとっと、話を戻しましょう。
しかし、ジェームズ・キャメロン監督の作品は全て私の感性を100%刺激するのですっ!
期待を膨らませ映画館へ行き、その期待に100%応えてくれ、満足感たるや何と言っていいのかっ!
ターミネーター、エイリアン2、アビス、ターミネーター2、トゥルーライズ、タイタニック、どれをとっても100点満点!
その作品1つずつが映画史に残る傑作と言っても過言では無いでしょう。
ターミネーター:アクション映画の金字塔!アーノルド・シュワルツネッガーを不動のアクションスターに押し上げ、
単なる「小道具」に過ぎなかったガンを有効につかい、レーザーサイトやウージーのワンハンドシューティングを流行らせましたね。
エイリアン2:前作の「エイリアン」はSFホラーの金字塔ですね。ですが、本作品は方向性をガラッと変えて、
SFアクション映画に仕上げています。アクションまたアクションで押せ押せですっ!メカ類もスゴイ!
登場人物も印象に残るキャラクターばかり。男勝りの機関銃手バスケス、臆病者だけれど最後で男を見せるゴーマン中尉、
卑劣なバーク、アンドロイドのビショップ、etc。
アビス:当時ちょっとだけ流行った深海ものです。これまでのアクション路線とはちょっと方向性を変えましたね。
劇中にん?というシーンもありますが、まあ御愛嬌。異星人が海水を操るシーンはCGなんですが、
当時はそんな言葉が初めて使われた頃かな?今ではごく普通になりましたが。
エド・ハリス演ずるブリックマンがプロっぽくてカッコイイ!エド・ハリスって、こういったプロっぽい役がピッタリ!
ターミネーター2:待ってました!って感じの作品です!近未来のロスを舞台にアクションまたアクション!
ロバート・パトリック演ずるT-1000、サイコーです!あの無表情、あの不気味さ!存在そのものが僕の感性にビビビッ!って来る!
シュワルツネッガーのサイボーグとは正反対のサイボーグですね。
トゥルーライズ:パロディ満載のアクションまたアクション!見ていてスカッ!と気分晴々の作品です。
海兵隊のシーハリアーが橋を爆破するシーンなどは、もうっっ〜!て感じ!
キャメロン監督の次回作は「ツゥルーライズ2」とか、今からワクワク。
タイタニック:私如きが語る必要は無いですね。いえ、もう語れないのです。アカデミー賞11部門受賞!

さて、今テレビ朝日で「ダーク・エンジェル」放映してますね。
ジェームズ・キャメロン製作総指揮の作品。近未来舞台の物語。
面白い!やっぱ面白い!2009年6月にアメリカ全土を襲った「電磁波爆弾:ザ・パルス」がいいっす!
これのおかげで、コンピューターデータが全て消失し、社会が崩壊する、という設定。
今の日本をこれが襲ったら、どーなるのか…?
主人公のマックスとターミネーターのサラ・コナーがダブって見えるのは僕の感性…?
キャメロン監督作品に出て来る「強い女性」の流れを汲むキャラクターなのですね、きっと。
それだけではないですね、「アイズ・オンリー」こと「ローガン・ケイル」。私は彼がターミネーターの「カイル・リース」に見えます。
でも、面白い!楽しみが増えましたね。今後に期待です。
しかし、僕的に残念な事が1つ。10/14の放送再会から主題歌が変りましたが、
僕は倉木麻衣の「Like a star in the night」の方が良かったな…。