12:チョット役立つ小物を紹介。


今回はテレマークスキーに直接関わるものではありません。
が、スキー(スポーツ)をするうえで、参考、助けになるものです。
私は、これらをよく使っていますし、助けられています。
こういうものを利用するのも「より良い滑り」が出来る様になる方法の1つですね。←何をエラソーに…。f(^_^);;;


1、「勝ちにいくスポーツ生理学」   山海堂 \1600+税

直接テレマークスキーの事をかいてある本ではありませんが
(そんなん事、タイトル見りゃ、一発でわかるわいっ!ってツッコミは…)
運動(スポーツ)をするうえで、いろいろと参考になる事がたくさん書かれています。
筋肉の仕組み、パワーと筋力の違い、遅筋、速筋、持久力の保持、等など。
まさに「目からウロコ」の連続です。
読んでみて「ゲッ!俺の今までのトレーニングは間違っていたんだッ!」って事も多々あります…。
トレーニングの方法、こんなトレーニングがこういうスポーツに向いているとかの話、
スポーツをする上でとても大事な事、
これらが、まさにスポーツ生理学にのっとって書かれています。
これを参考に、自分のスタイルをより活かす滑り(スキー、スポーツ)に結び付けて下さい。


2、チタンテープ

これも、テレマークスキーとは直接関係ありません。
(見りゃわかるわいっ!ってツッコミは無しよ)
治療器具とゆーか、身体能力up器具とゆーか、何と言ったら良いのかわからんのですが、
使えば、その良さは説明不要っ!
運動能力のアップ、持久力のup、怪我の予防、筋肉痛、腰痛の効果的対策、等など。
身体のどんな部分にも使えます。
私は腰と膝を痛めた事があり、たまに痛みに悩まされます。そんな時はコレ。
このチタンテープで痛みは不思議とおさまります。と、同時に身体能力もupします。これ、ほんと。
身体のケアの必需品ですね。
スポーツ店で購入可能です。


3、ストレッチング
   西東社 \1200‐+税

ストレッチとは身体の筋、腱、関節を引っ張って延ばす事をいいます。
この本は、身体のいろいろな場所のストレッチ方法を解説してあります。
もちろん、スキーにあったストレッチの方法も紹介されています。
関節は柔らかければ柔らかい程、身体能力も向上しますし、
疲れ難い、もしくは疲れが溜まり難い身体になります。
スキーのみならず、健康の為にもオススメの一冊です。


4、膝サポーター


スキーは膝を痛めやすいスポーツです。
私も左右両膝の靭帯を痛めた事あります。身体の内側がら来るんですよね、
あの、ジワァ〜って違和感と痛みが…。治るまで数ヶ月掛かりましたし、
その後も「また痛めやしないか?」と不安にかられます。
そこで、この種のサポーターで膝を固めて怪我の予防、膝関節の強化をはかります。
膝の痛め具合、固め方などによって、種類がたくさんあります。
ただ、使い過ぎると(サポーターに頼り過ぎる)逆に関節を弱くしてしまうそうです。
そのあたりの調整は専門家(私は通院していた整骨院)と相談するといいでしょう。


5、CW-X


正直言って、今更、このCW-Xについて説明するまでもないでしょう。
サポートギアの決定版といっても過言ではありませんね。
膝関節、ふくらはぎ、ふとももなど、下半身をしっかりサポートしてくれます。
疲労軽減、怪我予防などに活躍です。