テレマークスキーのビンディング取付位置の考察 その2
前回にも同じ事やってましたね。今回はもうちょっと深く掘り下げてみました。←何をエラソーに…
前回の結論では、
「テレ板にセンターマーク有り⇔ブーツセンターと合わす。」
「テレ板にブーツトップマークあり⇔ブーツトップと合わす。」
で終わっていました。
そこで今回はスキー板のセンター位置の定義(と呼んでいいのか?)と
ブーツセンターの定義を自分なりに考察してみました。
バランスセンター スキー板をその位置で持つと、板が平行になり、安定し、左右のバランスが取れる位置。 |
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コードセンター その1 板の長さ、例えば180cmだとしたら、単純にその半分の位置。 |
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コードセンター その2 スキー板のトップ部分の接雪点から、テール部分の接雪点までの長さの半分の位置。 |
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コードセンター その3 スキー板のトップ部分から、テール部分まで、湾曲した部分も全て含んだ長さ。 |
こうして、考察してみると板毎に定義がいろいろとあるようです。
ですので、一概に「こうだ」と言うものは無いのかも知れません。
と、なると、ビンディングの取付位置は板、靴、ビンディング「それぞれの決まり事に従う」しか無いようです。
あとは、板がどの様な特性を持っているか、によって違ってくるでしょう。
いずれ、もう少し深く掘り下げて考察してみましょう。