こちらは、私がツアーで使う道具。
2003〜2004シーズンから、道具は完全一新。
精神(こころ)も身体(からだ)もリフレッシュで、リボーン&リスタート。




アセンション スタンダードスキン(ポケロケ専用モデル)

アセンションのシールは接着力に定評があります。
シールにとって、接着力は最も重要です。その為このモデルを選択。

幅110mmのシールをポケットロケットにサイズを合わす為にカットして使用。
また、トップ部分はノーマルのままですが、
テール部分は、ラバーストレッチャーを用い、固定し易くしました。
ツインチップ形状の板は、ちょっとした工夫が必要か。
特にポケットロケットは形状が特殊故に。

ツアー時には、グロップストッパーワックスを用います。
これはシールの滑走面に直に塗り、滑走性と撥水性を高めます。

今シーズンからチートシートが網状になりましたね。
とても扱い易いです。ユーザーフレンドリーな配慮ですね。

グロップストッパーワックス トップ滑走面側 トップグラフィック面側 テール滑走面側 テールグラフィック面側



アセンション スタンダードスキン(ワールドピステ専用モデル)


接着力に定評のあるアセンションシールを継続して使用。

幅90mmのシールをワールドピステにサイズを合わせカットして使用。
今回は極一般的な貼り流し式。
今シーズンからオレンジ色に変わりましたね。
袋もオレンジ色でなんだか素敵です。
色も合うし。v(*^o^*)v



アセンション クイックドローガイドプローブ300

雪崩対策の3種の神器(!?)の1つ。
雪崩で、万が一、仲間が埋ってしまった場合、
埋っていると思われるポイントをこれで突いて捜索。

長さは2m前後からいろいろあるが、
短いよりも、長い方が使えると考え、3mモデルを購入。
グループ内で、各種長さを持っているといいのかな?




アセンション リンクス&リッパーソウ

これも、雪崩対策の3種の神器(!?)の1つ。
プローブで、「ここに埋っている!」と判明したら、これで掘る。

他にも、雪洞掘り等にも活躍。
今まで、1番使ったのは、ツアー時に休憩ポイントに座る為に穴掘る時…。
そんな使い方だけにしたいですね。

これも、いろいろなサイズがあるので、
グループ内で、各種サイズを持っていると便利。

リッパーソウは普段はシャフト内部に収納。
使用時にはシャフトに取り付けて使用。




オスプレイ スイッチ40+5

オスプレイは私のイチオシメーカー。
その高機能&高性能は実に素晴らしいです。
今年発売された、この新製品スイッチは
バックカントリー専門に開発されたモデル。

スキー板、シール、スコップ、プローブ等、各種道具が、
効率良く取付出来る。しかも、ストレートジャケットシステムで、
荷物が中でバラつかず、バランスもとても良い。

荷物を取り付けたまま、内部にアクセス出来る背面パネルローディング、
笛になっているチェストバックル、
取外し可能なアクアソース(ハイドロレーションシステム)
何ヶ所もあるポケット。
実に使いやすく、今までに無い素晴らしいザック。
カラーリングにこだわる私は2つも‥ f(^_^);;;

トップポケットにはゴーグルがピッタリ ウエストベルトにもポケット
40+5には左右あり。
25+5は右側のみ
バックローディングシステム
笛になっているチェストバックル 取外し可能なアクアソース ハイドロレーションスリーブ 背面長調整システム
外側のポケットには
アバランチグッズが
ピッタリと収まる。
スキー板の固定方法その1 スキー板の固定方法その2。
いわゆる「斜め付け」
スキー板の固定方法その3。
サイドのスキーホルダーに。
1番使われる方法。


ビーコン

オルトボックス X-1

作シーズンから発売されたアナログ、デジタルの併用ビーコン。
それぞれの特徴を持っており、とても使い易い。

雑誌等でも評判は高い。
実際に各種ビーコンを所有している友人に相談した所、
一発でこれを奨められた。