圭介の恋愛履歴書
各作品の圭介の恋愛履歴です。
 

作品タイトル

恋愛相手

出会い

別れ・・・・・

季節はずれの海岸物語

真澄
(石野真子)

圭介の店に真澄が伸人と待ち合わせの為にやって来た。翌日、店の掃除をしていると真澄が、現れる。圭介は真澄の悩みを聞いていく内に真澄に引かれていく。親友の恋人と知っていながら・・・・。伸人と正式に別れた事を知り、圭介は、クリスマスパーティーに恋人として呼ぶ事に。

パーティーでは、春文の浮気騒動でメチャメチャに。その後、圭介と真澄は二人でパーティーの続きを。楽しい日々が続くと思えた。
しかし、ある日、真澄は、伸人に出会い、戻って来て欲しいと言われる。
大晦日に伸人のお祝いに徳子と一緒に伸人の家に行くと、伸人の家には真澄が居た。

季節のなかの海岸物語
特別編

夏海
(美保純)

圭介が店に向かう途中で夏海の乗った車が
故障をして止まっていた。車の事を解らない圭介が見てみるが当然解らない。電話をする為にQUEに行くが、実は二人の出会いは、以前デパートで荷物が入れ違いになり、出会っているのだ。

荷物の事が縁で度々会うようになった二人。
しかし、夏海には、「サヨナラ」を言えない彼氏がいた。その事を知りながらも次第に夏海の
事を想う圭介。だが、ある日、夏海に戻って
来て欲しい。と彼から電話がかかってくる。
その事を相談された圭介は、夏海に「彼の元へ戻るべき」とアドバイスをする。

季節はずれの海岸物語
PART3

真由美
(斎藤慶子)

なかなか、恋人の出来ない圭介に徳子が
高校時代の先輩の真由美を紹介する。
もちろん、圭介は、真由美に一目惚れ!

真由美も圭介に心をよせて、お互いの気持ちは・・・・・。このまま二人は上手くいくと思ったが、ある日、真由美の所へ海外留学の話が
来る。圭介は、真由美の夢の為に身を引く事にする。

季節はずれの海岸物語
’89夏

麗子
(鈴木保奈美)

姉の愛子の見合いに行った時に見合い相手
の圭介と出会う。
その後、圭介は愛子との交際を断わり、麗子に告白する。

実は、圭介の悪友の和彦と付き合っていたが和彦に彼女がいる事を知り、圭介と付き合い始める。が、やはり、和彦の事を忘れられない麗子は、和彦が彼女と別れた事を知り、圭介より和彦の方に行ってしまう。

愛子
(室井滋)

見合いで知り合う。だが、圭介は、妹の麗子に一目惚れ。

見合いの後に何度かデートを重ねるが、圭介の心中は、麗子に。
それを察した愛子は、自ら身を引く事に。

季節はずれの海岸物語
’90冬

明子
(樋口可南子)

理恵、幸一と一緒にスキー場に遊びに来ていた。そこには、昔の恋人、明子も来ていた。
昼食にしようとレストハウスに入って行くと、明子と偶然、再会する。お互い緊張して話が進まない二人。もっと話をしたかったが、その日に帰る明子たち。。。。。

明子の友達から電話があり、明子と会う事になった圭介。その後も何度も会ううちにお互いの気持ちは昔の頃に。しかし、明子には秘密があったのだ。もうすぐ結婚を控えていた。
クリスマスを二人で過ごしたが、どうしても圭介には「結婚をやめろ」とは言えない。
QUEオープン間近に明子がやって来た。
明子は、圭介からの言葉を待っていたが、
やはり圭介には言えなかった。

季節はずれの海岸物語
1990
暑かった夏

久美子
(森尾由美)

海が見える喫茶店を探している久美子を徳子が店に連れて来る。
圭介は一目で気に入るが久美子には、付き合っている彼(博志)が居たのだ。

しかし、博志は、仕事の忙しさで久美子と
別れようと考えていた。その為の湘南旅行だったのだ。その事を圭介に相談した博志。
しかし、その話を聞いてしまった久美子。
久美子の気持ちは圭介に傾くが博志の思い出が残ったままでは付き合えないと、圭介の前から去って行く。

季節はずれの海岸物語
’91冬
想い出は美しすぎて

未散
(つみきみほ)

海岸を散歩していると犬と散歩する未散と
出会う。その後、偶然、店に来た未散と再会をする。一度は、店に迎えに来た男性を彼だと思い、諦めるが、その男性が未散の兄と知り未散との恋が始まるが・・・・・・

未散には、過去に忘れられない恋人がいた。
その恋人は事故で死亡。その事故は、未散が原因と思い込み、どうしても忘れる事が出来ない。未散は圭介に電話をして湘南でも雪が降っていたら一緒に見よ。と言うが圭介は雪は降っていない。と言う。しかし外には雪が・・・。

季節はずれの海岸物語
’91秋
フイルムのなかの想い出

かおり
(南野陽子)

海岸を散歩していると、足を怪我した、かおりを店に運び治療をしてあげる。お礼を言って
去って行くかおりを眺める圭介は一目惚れ。
そこへ大学時代の先輩、野島が現れバイトで雇って欲しい人を紹介すると、かおりを連れて来た。

QUEでバイトをする、かおり。圭介はどんど、かおりにひかれて行く。しかし、かおりと野島は
恋人同士だった。だが、かおりは圭介の
優しさにひかれて行く。自分の気持ちに整理をする為に夏子の店に隠れる事に。湘南に戻り圭介に会うが、やはり野島の事を追いかけて海外に旅立ってしまう。

季節はずれの海岸物語
’92冬
恋は夢の彼方に

友美
(石田ゆり子)

徳子と理恵の3人で年末パーティーに参加。
理恵に言われ、ひとりで居る女性に声を
かける。しかし、あとから来た女性に追い返されてしまう。
その二人の女性が湘南に来ている所に
幸一に声をかけられ、圭介の店を紹介する。
QUEに行き、圭介を紹介する。圭介は、二人をどこかで会ったと考えるが、冴子が年末のパーティーで会った事を伝える。
二人の夢は海岸近くでレストランをやる事。
二人の真剣な話を聞いてアドバイスをする
圭介だが・・・・・・・・・・・・・。

冴子は圭介に付き合っている男と別れる為に利用する。その翌日に友美がやって来て、その事を話す。帰る時に友美が「海を見に来たのではなく、この店に来たの」と告白する。
が、帰ると冴子から「私が圭介と付き合う」と告白される。二人は、圭介にダンス教室、ピアノ
教室をすすめ、会う事になる。
圭介は友美を食事に誘うが、店に行くと【幸一が事故】という事で急いで病院に。しかし、
それは冴子が仕組んだ事だった。バイクに
乗り、レストランに行くと冴子はキスをする。
それを店から目撃する友美。冴子の事を許す圭介。冴子は友美の前から姿を消してしまう
偶然に冴子に会い話を聞く圭介。その話を
聞いたあとに友美に会い、二人の夢の為に
圭介は友美と別れてしまう。

冴子
(中村あずさ)

季節はずれの海岸物語
’92秋

優香子
(松田聖子)

海岸を歩いていると、一人の女性が歩いていた。ある日、店にその女性が一人でやって来る。その女性は、和彦の紹介でヨットを買う、客の優香子だった。
その後、和彦の紹介でデートをする事に。

ある日、圭介は優香子が男と居る所を見る。
しかし、その男は結婚している男と告白される。優香子はホテルから圭介の家に住み、二人の生活が始まる。海岸で散歩をしていると二人の前に周一が現れ優香子に離婚した事を伝える。圭介も周一の前で「優香子の事が好きだ!」と言う。しかし、その後、周一の車で湘南を去ってしまう。「ありがとう」の一言を残して・・・・・・

季節はずれの海岸物語
’93冬

祥子
(麻生祐未)

理恵の姉。理恵の紹介で出会う。が、祥子の目的は、仕事で湘南の物件を探す事だった。理恵の部屋に居候をしながら仕事をするが、実は仕事以外は何も出来ない。隣に住んでいる圭介にいろいろと世話になっているうちに
お互いの気持ちが・・・・・・・・

初めのうちは、ケンカばかりの二人だったが、時間が経つにつれお互いの気持ちに惹かれていく。しかし、祥子には小学生の頃からの夢があった。その気持ちを知った圭介は、祥子の夢の為に別れてしまう。

季節はずれの海岸物語
’93秋

ゆかり
(西田ひかる)

雨でずぶ濡れになった子供(隆)を店で世話をするが、その姉がゆかりだった。偶然、和彦が泊まるホテルと同じで花火をやるので誘って来る。ゆかりの家庭の事を心配する圭介の
優しさにゆかりは、引かれていく。

母親と隆が九州に引越し、ゆかりは圭介の
部屋で住む事に。しかし、ゆかりは、隆のが心配で元気がない。二人で九州に隆の様子を見に行く事に。久しぶりに再会した隆はやはりゆかりと一緒に暮らしたいと圭介に言うと圭介は、ゆかりを残して一人湘南へ戻って行く。

季節はずれの海岸物語
Xマススペシャル

里美
(財前直見)

海岸をジョギングしているとスケッチをしている里美を見かける。着替えて、その場所に行くと里美はまだスケッチをしている。思い切って声をかけて、QUEに誘う事に。
里美は、海の見えるマンションを探しているらしい。圭介も一緒に物件を探す事にする。
なかなかいい物件が見つからず、圭介のマンションに行くと海が見える。里美は圭介とここで暮らしたいと言う。

その後も順調に二人の愛が進むが、里美には秘密があった。占いで言われた出会いで圭介と付き合っていた。が、里美は圭介の事を真剣に考えていたのだが、愛子と話をして自分は圭介との出会いが不純なので、このままでは付き合えないと圭介に話、最後も占いをして別れてしまう。
圭介を書いたスケッチブックを残して・・・・・

愛子
(室井滋)

見合い結婚をして、北海道で暮らしていた愛子。久しぶりに湘南に戻って来て圭介に会いに行くが、一足違いで圭介は外出中。
その後、連絡をとり、初めてデートをした場所で会う事に。

今回も圭介は里美に夢中で愛子の想いは
伝わらない。圭介やQUEの仲間には里帰りと言ってあるが、実は離婚をして鎌倉に戻って来たのだ。
湘南を去る前に里美に圭介の事を真剣に愛して欲しいと自分の想いを伝えて、去って行く。

季節はずれの海岸物語
〜いつも海があった〜

優香子
(松田聖子)

圭介が東京に引っ越す為に店舗を探している
最中に偶然、スーパーで働いている優香子を
発見する。優香子は周一と離婚をしていた。
圭介と会い、昔の事を思い出し、
自らも湘南に出向き、デートを重ねる。
しかし、優香子に秘密があった。

優香子の家に泊まる事になった圭介。優香子
が、買い物に行っている間、圭介は優香子の
サインが未記入の離婚届をみてしまう。
離婚届にサインをして、もう一度、圭介の元へ
戻る優香子だが、偶然に徳子が圭介に告白
している所を目撃してしまう。圭介と別れる
決心をした優香子は圭介に会い、「早く幸せ
になる競争をしようね」といい去って行く。

徳子
(可愛かずみ)

いつもは圭介に好きな人が出来ると応援する
立場だった。しかし、今回、優香子の出現で
初めて、応援する事が出来ず、嫉妬を
してしまう。そして・・・・・・・・・・・

自分には圭介が必要だと思い、思い切って
圭介に告白をする徳子。しかし、圭介は、
徳子の元夫の春文の事を思って、徳子の事を
好きには、なれないと言う。
湘南を去る日に徳子は圭介に最後の別れを
言う。「絶対に私の事を忘れないで・・・・」
無言で去って行く圭介、江ノ電を乗り、海を
眺める圭介。気が付くと、次の駅で降りて
走る圭介。そしてたどり着いたのが、先ほど
徳子と別れた海岸だった。徳子はまだ海岸
に居た。徳子を見つめる圭介。圭介に
気が付く徳子。見つめ合うふたり。涙を浮かべ
圭介の元へ走る徳子。抱き合うふたり。

END

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