九里峡・熊野川 2005年7月17・18日
熊野川上流地図 2915x1643, 253Kb, PNG 大画像なので右ボタンでファイル保存がいいと思います。
熊野川中流地図 1827x2567, 223Kb, PNG 同上
熊野川下流地図 2961x2224, 383Kb, PNG 同上、全地図更新2005年7月26日
熊野川町役場前駐車場に車を回してから大斎原に戻り午前9時に出発。釣師がそこそこいましたが川幅があるので余裕で回避しながら下ります。
↑発電所放水口下。奥はブラックバス狙いの釣師。
通常は発電所からの放流で泥水と化す熊野川もこの2日間は発電放水が無く、水質も水位も最適でした。
↑相須の谷川合流場所。
↑北山川との合流後ジェット船に何度か遭遇。
11時半ぐらいに北山川に合流し、12時半ぐらいに熊野川町役場前に到着。車を取りに戻り更に下流の道の駅に回して14時前に再出発しました。
最初の左カーブまでの瀞場で「まぜ」(海から上流へ吹き込む風)にあおられてなかなか進まず、さらに海のように波打ってどうなることかと思いましたが、その後は適当な瀬が繰り返し順調に進みました。結局15時前に道の駅に上陸。赤木川の上長井に移動しキャンプしました。
↑道の駅の下流をすすむ。
翌日は道の駅の川原から9時過ぎに再出発しました。白見ノ滝までは瀬がありましたが、それ以降は浅里のキャンプ場までほぼ瀞場となり、底の見えない瀞場を長時間漕がなければならないのには閉口しました。
↑瀞場の最後近くで釣鐘岩を通過。
浅里のキャンプ場あたりから昼島手前までほぼ1kmほどの荒瀬となり、距離が長いので例えるとジェットコースターに乗ったような感じです。両岸に釣師がそこそこいましたが川幅があるのでなんとか回避できました。
↑昼島へと向かう
↑昼島上陸
↑龍雲
昼島の後は瀬は望めないと思ってましたが緩い瀬が続き、最後の方で緩い瀬を下っていると上空に龍の形の雲があり、必死にデジカメに撮りました。肉眼では感動するほど綺麗だったのですが、龍に見えますか?
結局、速玉大社まであと1時間強の槌の子バス停のところで上陸しました。あんまり必死で漕ぐと昨年の腱鞘炎の悪夢を思い出して、ほどほどにしておこうということになりました。上陸時刻は11時半ぐらいです。(7月18日の水位、本宮+120cm、日足+27cm)