野球・ソフトボールのすすめ
野球・ソフトボールのすすめ
私は野球・ソフトボールが大変好きです。このページでは何が楽しいか?またどこが面白いか?
など綴って見たいと思います。
- 野球・ソフトボールの素晴らしさ
- 攻守交代によるメリハリ
野球・ソフトボールは攻守がはっきりしている事が第一番だと思う。攻める時は精一杯攻める事に専念し、守る時には一生懸命守る事に専念する。
そして攻守を交代する時に多少の休憩が取れる。これにより試合のメリハリが出てきて、応援する側もチームによって別れ、応援にもメリハリが出てくる。
- 走る、打つ、守るそして投げるの見所がいっぱい
野球・ソフトボールは他の競技にない4つの要素があり、全てに持ち味がある。そして各々に見所がある。
走・・・これにもボールを追いかける守備側の走法と攻撃側の走塁と2種類あり、守備側のはボールを追いかけて追いつくかどうかハラハラどきどきの
緊張感がとても素晴らしい。また攻撃側の走塁も一塁を回り二塁にそして三塁へ外野からの返球間一髪セーフ、この醍醐味いいなー。
打・・・他の競技にも手なり道具でもって“打つ”と言う行為はあるが、例えばバレーボール、これは打ちやすくトスをする。ゴルフは止まっている
ボールを打つ、ポロこれは馬に乗って走りながら打つだから大変難しいと思うが基本的には転がっているボールを打つ。
しかし野球・ソフトボールについては相手が思いっきり投げてくる(又は変化球)を打つ、つまりピッチャーとバッターの真剣勝負がそこには
ある訳です。それだけに見るものの気持ちを興奮させるものです。
守・・・打球を追って走る、グラブで獲る。あんなに速い球を!そして投げる。一塁でランナーをアウトにする、この時の興奮。これほどスピーディーな動きを要求され、
広い範囲を守る競技は他にないと思います。
投・・・ボールを投げる如何に速く投げるか競う。どこまで速く投げられるのか?スピードガンで計るスピードに皆が一喜一憂する。また引力に逆らって上に上がるボールを投げる
(ソフトボールのライズボール)逆に引力によって落ちるボール、横に逃げるボール。いろいろなボールの種類が楽しめる。投げる事も素晴らしい。
野球・ソフトボールは考えるスポーツ
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スポーツの中でプレー中にこれほど頭を使い考えて行うスポーツは他にないと思う訳です。(他のスポーツも考えない訳ではありませんがこれほど状況判断がめまぐるしく変わってくる
スポーツはないのです)
なぜなら守備側ならアウトカウントがいくつか?、ランナーがいるか?いないか?、これによって
自分のところに打球がきたらどこへ投げるかが全て違ってくるわけです。
またその打球がゴロで来るか、ライナーなのか、フライなのかでまた違ってくる訳です。
ランナーにしても同じことです。自分の前にゴロが飛んだらどうするか?それもアウトカウントがいくつか前後にランナーがいるかなどで走り方が違ってきます。
この様に野球・ソフトボールは置かれた状況によって次の行動が全く違ってくる「考える」スポーツといえます。
数字の楽しみ方
- 私は野球・ソフトボールの何が好きかと言うと常に数字が飛び交う事、それが何より好きです。
具体的にはヒットを1本打つと打率は10割、でも次に打てないと打率は5割、また次も打てないと打率は3割3分3厘。になってしまう。
でも次に打ったら打率はどうなるか?こんな事をいつも考える。それだけでとても良い頭の体操となる。
ホームランは何本打った、打点は何点稼いだ、勝利打点はいくつ。個人だけではなくチーム最多安打はいくつ最多得点は何点?
投げても同じ、完投して2点取られたら防御率は 2.00、でも次の試合に5回までしか投げられなくて3点取られたら防御率はどうなるのか?
奪った三振の数は増えても減らない、でも防御率は毎試合変わっていく。
1人で9回投げきったら完投、その上0点に抑えたら完封、しかもヒットを打たれなかったらノーヒットノーラン、おまけに誰も塁に出さなかったら
完全試合。
守備も同じエラーをしたら守備率はどうなる。連続無失策記録はいくつ。1試合のエラー記録はいくつ?いろんなことが不思議な数字につながる。
野球・ソフトボールにはこんなに数字が出てくる。どんな試合にもすべて出てくる。この数字を見るのが私は好きです。
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