京都の迷店

ようこそ 京都の迷店へ!


  1. 錦小路の名店




    • 鳥羽庄(とばしょう) ・・・・・・・・ 京都の台所を預かる錦小路、東西600mに250軒の食材の店が建ち並びます。

      その中でも寺町通りから西へ御幸町(ごこまち)通り、麩屋町(ふやちょう)通りを過ぎて10m南側にある鳥羽庄(とばしょう)

      屋号を聞いただけだと鳥を扱う店かな?とお思いでしょうがこれが何とお魚屋さん。

      錦小路に店を構えて100余年、今も変わらぬ本物の食材を京都の料亭に納めています。

      特にお勧めなのは「味噌漬け」吟味された“ぐじ”(京都ではアマダイの事をぐじと言う)“まながつお”“さわら”を秘伝の技で漬け込んだ逸品です。

      その他店内は京都ならではの魚でいっぱいです。
      Tel:075−221−5044









  2. 歌遊小路(かゆうこうじ)の名店

    • ようじや ・・・・・・・・ 京都のお土産として女性に一番喜ばれるのがこのようじやの“油とり紙”

      可愛い女の子の表紙が又好まれるようです。値段も 320円(3年前の価格)と手ごろ。昔はなかなか手に入りにくく、入ってもすぐに売り切れてしまう幻の商品でした。 この油とり紙の素材は金を売って伸ばし金箔を作る時に金を挟む紙で時々金がこびりついている事もあります。

      場所は四条寺町を北へ一筋、東へ入って30m北側(北南東西入るの使い方は京都のまめ知識を参照)

      また、歌遊小路は四条通りにも入り口がありますが、これは余程慣れた人でも見過ごしてしまいます。試しに探してみて下さい。

      尚、祇園の花見小路にも支店がありますがこの歌遊小路の本店のほうがお勧めです。
      京極店 Tel:075−221−4626

      祇園店 Tel:075−541−0177










  3. 上賀茂の名店(漬物)

    • 成田(なりた) ・・・・・・・・ 京都の漬物と言えば有名なのが「すぐき」、聖護院かぶらをつけた「千枚漬け」も有名ですが、筆者は「すぐき」のほうが より京都を代表する漬物と思います。特にこの「すぐき」京都の底冷えが生んだ芸術品と言っても過言ではないでしょう。

      成田は「すぐき」の本場上賀茂にあり、その味は絶品。上賀茂神社の鳥居の前を境内から流れる明神川に沿って東へ150m、土塀に囲まれ古い木作りの門に成田の暖簾(のれん) それをくぐって敷石を踏みしめて店に入ると広い土間に大きないろり、まるで一昔前の百姓家(お百姓さんごめんなさい)そんな中に「日の菜」「京菜」「壬生菜」等いろいろな京の漬物がいっぱい置いてあります。

      買わないまで店を見に行くだけでも価値はあると思います。

      尚、明神川は良く時代劇の撮影にも使われます、特に成田の前の当たりはとても雰囲気の在るところです。





ホームページへ



京都の迷跡、迷店へ