中学受験算数の記述の答え方。

算数でも途中経過や考え方を書かせる
いわゆる記述問題が増えてきました。

記述について、どんな風にまとめれば良いのか分からない方も多いと思うので、一例を示しておきます。
今後の学習の参考にしてください。

下のpdfファイルは、生徒の一人からの質問ファックスに答えたときの紙をそのままデータ化したものです。
A4サイズ1枚に収まっています。

まず問題をここに書いておきます。自分なりの答案をまとめた上で下記pdfファイルの解答と比べてみてください。
解答の一例なので、もっと良いまとめ方もあるかもしれません。 その点をご承知の上、ご覧になってください。


(1)
池のまわりを1周するのに、Aは20分、Bは30分かかります。A、Bが反対方向にまわると、2人は何分ごとに出会いますか。

(3)
A、B、Cの3人が池のまわりを同時に同じ所から出発し、それぞれ分速80m、分速60m、分速100mで進みます。AとBは同じ方向に、Cは反対方向にそれぞれ進むと、AとCが出会ってから4分後にBとCが出会います。池の周囲は何mありますか。

(4)
ある山のふもとから頂上まで、ウサギとカメが競走をしました。1分間にウサギが30m進む間に、カメは6mしか進みません。ところが、ウサギが競走の途中で2時間ひるねをしたために、カメが先に頂上に着き、ウサギは20分遅れて着きました。この山のふもとから頂上までの道のりは何mですか。

この問題の解答は下のページでご覧になってください。

算数の記述問題の答え方の一例

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