オンライン(遠隔)診療体験談
〇この記事の要点:
継続治療中の薬の処方箋について、オンライン(遠隔)診療を体験しました。
現在、初診についても、オンライン(遠隔)診療が解禁されるとのことですが、初診の場合には、
医師の方も受診者の側も、処方した薬が合わないリスクがあり、ためらうと思います。
これに対し、持病の薬を受け取ることが主体である場合には、医師にとっても受診者にとっても、
通院による感染リスクを避けられるため、もっと推奨されてもよいのではないかと思い、
本日、体験してみました。
ただ、体験したのは、オンライン診療といっても、電話によるものでした。持病の場合、それで十分です。
私の場合には、まず、病院のHPで、来院しなくてもオンライン診察が可能かどうか「問い合わせ」したところ、
医師から「普段処方の薬の継続は電話診察のうえ処方が可能。電話で問い合わせを。」と返信がありました。
その上で、改めて病院に電話をし、受付を経て、医師の電話診察で処方箋を出していただきました。
なお、処方箋は、かかり付けの薬局にFAXしていただき、そこで薬を受け取ることができました。
診察料の支払は、次回の通院時にまとめてとのことでした。クレジット・カードの場合もあるかと思います。
電話口で用意しておいた方がよいのは、病院のカード(+健康保険証)と薬局のFAX番号です。
オンライン診療についての厚生労働省の通知
以上、ご参考にお知らせします。