高校ワンダーフォーゲル部(1976.4〜78.3)

 



丹沢・表尾根で


学校の遠足をさぼって、山へ行ったことも…。

 中学三年の春に雪の丹沢に登ってから次第に山に興味を持つようになった私は、高校二年の春にワンダーフォーゲル部に入ることにした。
 ワンダーフォーゲルというのはドイツ語で「渡り鳥」という意味らしいが、それもこのクラブに入って初めて知った。まだできて間もないクラブで、行く所といえば地元の丹沢ばかり、せいぜい足を延ばしても箱根までといったクラブだった。

特に印象に残っているのが、とにかく毎日の練習がキツかったこと。学校からは丹沢が良く見え、夕陽が沈む山々を眺めながら、回りの畦道をひたすら走る姿は昔の青春ドラマそのもので、懐かしい思い出だ。

また、その反面けっこうイイ加減なところもあり、土曜の夜など大量の酒を買い込み、丹沢・水無川の河原で宴会キャンプをやったりした。もちろん学校には内緒であったが、今から考えると何ともパワフルな宴会であった。

 そんな中で夏の南アルプス・白根三山の縦走は、私にとって最初の大きな山行であり、高校最後の合宿となった。


南アルプス・大樺沢雪渓にて


南アルプス・北岳頂上


北岳稜線から日の出を見る。


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