アルペリットのピッケルとボナッティ・ロボット

「アルペリット」のピッケルは1970年代後期?に見かけたメタル・シャフト初期のモデル。

「ボナッティ」はイタリアのメーカーで、カラビナやエイト環などガチャ類の総合ブランドです。

 



(投稿者・吉野さんからのメールより)

私の逸品を見て懐かしくなりました。
そうです、あの頃はボナテイ、メスナー、そしてドメソンでした。
 私のところにもわずかながらその頃のものが残っています。

ピッケルは高校二年の秋 ”グランドジョラスの342時間 の本カバーを見て石井にメイルオーダして買いました。
 60cmの長さを初めて握った時、ドメゾンになった気がしました。

「ロボット」は大学の時、買いましてデビューは前穂の四峰、湿ったダブルザイルがなかなか滑らなかったことをおぼえています。
 当時はボナテイ、カシンといったブランド小物をあたりかまわず買い集めていました。

 

(現場監督から一言)

吉野さんからメールをいただいたのは今年(2001年)の夏の終わり。

お年は私より一つ上で今はカリフォルニア在住とのこと。(遙か遠くのアメリカからこのサイトを見てくれたなんて感激です!)

それにしても、送っていただいた写真を見て思わず涙が出そうになりましたね。

あの頃、ヨーロッパのアルピニストの本を読んでは「三大北壁」や「六級神話」の世界に言いようのない憧れを抱いたものです。

みんな同じだったんだなぁ・・・。ああ、青春!懐かしき70年代の逸品です。

 

ちなみにアルペリットのピッケルは大学山岳部の友人も持っていましたが、「R・DEMAISON」の刻印があるのは知らなかった。

ボナッティの「ロボット」は登高、下降、確保といろいろ使えるけど、使いこなせる人は少ない通好みの道具でしたね。

 

紹介してくれた吉野さんのHPはこちら [加州吉野屋](牛丼屋じゃないよ)

素晴らしいシェラ・ネバダの山旅、そしてあの頃の懐かしいアルピニズムの世界が味わえます。ぜひご覧あれ。

 

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