シュワンガウ Schwangau |
■概要 南ドイツの古都フッセンFuessen近くのノイシュバンシュタイン城Neuschwanstein(白鳥城)に隣接するフライトエリア。ノイシュバンシュタイン城から北東に伸びる高い岩山がテイクオフ地点。テイクオフからランディングまで約900mの標高差があり、南ドイツの平原と湖が見渡せるスケールの大きなエリアだ。 状態がよければノイシュバンシュタイン城を空から見ることができる。ハングランチャーからのテイクオフは緊張するが、雄大な景色はすばらしい。 ■テイクオフ ロープウェイ山頂駅の隣りに幅の広いランチャー台がある。北西と北東方向に向いているが、北西方向が幅広い。ランチャー台の下は当然急斜面だ。ハングフライヤーが多く、ハングのテイクオフの合間にパラフライヤーが出る。 地元フライヤーがパラのテイクオフを支援してくれるが、たった数歩で出なければいけないのでかなりプレッシャーがある。足場は悪くないので、スタート中止もかろうじて可能。出てしまえばそれほどでもない。 ![]() ■ランディング リフト乗り場から300m北にある広い草原。広さは200m×150m程度。広い敷地をハング用途パラ用に分けて使っている。(ランディングのローカルルールはロープウェー山麓駅に掲示してある。) スクールのショップの大きな吹き流しが目印だ。十分な広さがあるので、まったくプレッシャーは感じない。フライヤーが多いので同時進入には注意すること。 ![]() |
■ロープウェー
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