| 1998 |
ともかく、そもそもの始まりから。
実は私の勤めている会社にはステップホリデー(リフレッシュ休暇)という制度がある。
30才、40才、50才に、それぞれ2週間、4週間、4週間の休暇が頂けるという訳。
そして今年、私は40才になる。
実際には有給休暇で使い切れなかったのとか何とかをかき集めれば4週間くらいはあるのだが、ともかく大手を振って長期休暇が取れるというのがミソ。最初はヨーロッパ旅行を計画していた。
イタリアとフランスに行きたかった。そこで色々と調べるとヨーロッパの旅行はバス旅行が多いことが判明。一日で450kmとか、とんでもない距離を走ると書いてあって尻込む。
さらに調べ、やっとローマ→ベニス→パリを飛行機で巡るツアーを発見。(本当は、さらにイスタンブールがついているのがあったが、これは募集人員が集まらず不成立となった)
丸井の旅行コーナーでさっそく申し込む。これが98年の11月くらい。
この時点では、子供は実家にあづけて夫婦二人で旅行するつもりだった。ところが、11月の終わりが近づくころ、妻が弱気になり出す。
こちらもだんだんと弱気になってくる。
確かに娘はまだ5才。もしも途中で飛行機が落ちたら...とか何とか考え出すとますます弱気がでてくる。そしてついに12月はじめのある朝、 娘をつれて行くことを決心。
しかし、ヨーロッパは小さい子供をつれて行くにはふさわしくなさそう。(というか、レストランとか入れず悔しい思いをしそうだから)
実は、こういうこともあるかと密かに候補地は考えていた。
候補地はオーストラリアのケアンズか、アメリカのオーランドのディズニーワールド。
但し、漠然と考えていただけで、詳細に検討したことはなかった。決断を迫られる。
ケアンズは、娘が生まれる前に妻と旅行し、非常に感銘を受けた。
グレートバリアリーフへのクルーズの楽しさ。透明な海。表現できないほど美しい珊瑚礁。たくさんの魚。ナポレオンフィッシュ。etc.
だが、どうしてもクルーズばかりになるので費用がかさみそう。
それくらいだったら、あまりディズニーフリークとは言えないが、ディズニーワールドなら娘も喜ぶだろうし、何より一箇所にとどまったほうが体も楽だし、よりリゾート気分が味わえるに違いない。ここまで決断するのに1時間。
こうして、旅行先はいっきょにWDWへと変更になった。旅行時期は必然的に2月にせざるを得なかった。
というのも、私がステップホリデーを取得可能になるのが99年の1月1日から。
ところが今年、娘が卒園し4月からは小学校。小学校に入ってしまえば、休みは極端に取りにくくなる。
卒業式を考慮すると3月はありえないし、さすがに1月そうそうに休むという訳にはいかない。
こう考えると、旅行は99年の2月しかなかった。ちょっとオフシーズンだな、とは思ったが、オフシーズンってことは空いているってことだろうし、とここは気安く考える。色々調べると、オーランドは2月も温かそう。
よっしゃ、これで決まりだ。オーランド行くぞ!
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