総集編と電子書籍

制作者:KrK (Knuth for Kludge)

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本が好きだ。特に「総集編」が好きだ。「これ一冊に全ての情報が詰まっている」という感覚が大好きだ。特に厚さ2cm以下の総集編が超大好きだ。古本屋でまったく興味のない分野である「○○腕時計全集」みたいな本を見つけたとき、腕時計をまったくしないのに一瞬買おうとしたぐらいだ。

これが電子書籍になったらどうなるのだろう?電子書籍には「厚さ」「重さ」という概念が無い。特定の頁にジャンプできる機能があるので、総集編を作りたければどんどん詰め込めば良い。「これだけ」という概念も薄くなる。結果、貴重感がなくなる。

馴染みがないだけかなぁ?

「信じれば神、信じなければただの石。」インドの諺


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