ウィザードリィ MURAMASAまとめ
制作者:KrK (Knuth for Kludge)
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KrK's Cracked Text
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雑多
オリジナルシリーズ
ウィザードリィ 狂王の試練場
- 1981/09 Apple II
- ファミリーコンピュータ
- MSX2
- PCエンジン SUPER CD-ROM2『Ⅰ&Ⅱ』
- PlayStation、セガサターン『リルガミンサーガ』
- スーパーファミコン『ストーリーオブリルガミン』
- ゲームボーイカラー
- ワンダースワン
- Switch、PlayStation5
- 他
- 原題「Proving Grounds of the Mad Overlord」
- 10階の地下ダンジョンを攻略する
- ウィザードリィ・シリーズの原型となった作品
- 様々なプラットフォームに移植されてきた
- 容赦なく難易度が高かった
- ファミコン版は「最高のウィズ」と称させる
- 以下『Ⅰ』と記載
ウィザードリィⅡ ダイヤモンドの騎士
- 1982 Apple II
- MSX2
- ファミリーコンピュータ『ウィザードリィⅢ』
- PCエンジン SUPER CD-ROM2『Ⅰ&Ⅱ』
- PlayStation、セガサターン『リルガミンサーガ』
- スーパーファミコン『ストーリーオブリルガミン』
- ゲームボーイカラー『ウィザードリィⅢ』
- 他
- 原題「Knight of Diamonds」
- 6階の地下ダンジョンを攻略する
- 『Ⅰ』の追加シナリオ
- 『Ⅰ』クリアが必須
ウィザードリィⅢ リルガミンの遺産
- 1983 Apple II
- ファミリーコンピュータ『ウィザードリィⅡ』
- MSX2
- PCエンジン SUPER CD-ROM2『Ⅲ&Ⅳ』
- PlayStation、セガサターン『リルガミンサーガ』
- スーパーファミコン『ストーリーオブリルガミン』
- ゲームボーイカラー『ウィザードリィⅡ』
- 他
- 原題「Legacy of Llylgamyn」
- 6層の山中洞窟を昇っていく
- 2つのパーティを同時進行で育てる必要がある
- クリアには善と悪のキャラが協力する必要がある
ウィザードリィⅣ ワードナの逆襲
- 1987/11/01 Apple II
- PCエンジン SUPER CD-ROM2『Ⅲ&Ⅳ』
- PlayStation『ニューエイジオブリルガミン』
- 他
- 原題「The Return of Werdna」
- 謎解きが主体の異色作
- 主人公は『Ⅰ』のラスボス・ワードナ
- 10階のダンジョンを脱出してアミュレットを取り戻す
- 攻略には『Ⅰ』の知識が不可欠
- 難度は極悪の一言
ウィザードリィⅤ 災渦の中心
- 1988 Apple II
- PCエンジン SUPER CD-ROM2『Ⅴ』
- PlayStation『ニューエイジオブリルガミン』
- 他
- 原題「Heart of the Maelstrom」
- ゲームシステムが見直され、シリーズの集大成となった作品
- 時間停止空間やコールドスリープといったSFガジェットが登場
- 開発者の名前から、『Ⅶ』までを「Bradley三部作」と言う
ウィザードリィⅥ 禁断の魔筆
- 1990 IBM PC
- スーパーファミコン
- セガサターン『Ⅵ&Ⅶコンプリート』
- 他
- 原題「Bane of the Cosmic Forge」
- システムが『Ⅴ』から大きく変わった「新時代ウィザードリィ」
- 拠点としての街が存在しない
- ワイヤーフレームから、床・壁・天井が書き込まれたものに
- 迷宮探索ではNPCの存在が重要となっている
- 開始直後から終盤まで厳しい水準が続く
ウィザードリィⅦ ガーディアの宝珠
- 1992 IBM PC
- PlayStation
- セガサターン『Ⅵ&Ⅶコンプリート』
- 他
- 原題「Crusaders of the Dark Savant」
- SF色が非常に濃くなった
- 『Ⅵ』のシステム・物語を継承しした続編
- 『Ⅵ』からのキャラクター転送に対応
Wizardry 8
- 2001/11/15 Windows
- 『Ⅵ』から続く「新ウィザードリィ三部作」最終章
- 物語は『Ⅶ』のエンディング直後
- 宇宙創世の謎を描く、壮大なスケールのSF的な物語
- 『Ⅶ』からのキャラクター転送に対応
外伝シリーズ
ウィザードリィ外伝Ⅰ 女王の受難
- ©アスキー
- 1991/10/01 ゲームボーイ
- アスキーによる、日本オリジナルシナリオ
- 日本生まれの親切設計
- ゲームシステムは『Ⅴ』がベース
- ストーリーは独自
- ダンジョン攻略後に真ボスがいる裏ダンジョンが現れる(外伝共通)
- 『Ⅰ』~『Ⅲ』と同じくリルガミンが登場
ウィザードリィ外伝Ⅱ 古代皇帝の呪い
- ©アスキー
- 1992/12/26 ゲームボーイ
- 中東をモデルにした街、アルマールが舞台
- アジア風のキャラクターやアイテムも多数登場
- 和製ウィザードリィ最高傑作との呼び声高し
ウィザードリィ外伝Ⅲ 闇の聖典
- ©アスキー
- 1993/09/25 ゲームボーイ
- 舞台が再びリルガミンに
- 本家ウィザードリィの新旧要素のいいとこ取り
- オリジナルキャラ「アガン」が初登場
ウィザードリィ外伝Ⅳ 胎魔の鼓動
- ©アスキー
- 1996/09/20 スーパーファミコン
- 和風ホラーな世界観
- 日本に通じる雰囲気を持つ、遙か東の国「緋蓮」が舞台
- 迷宮も畳に障子など和風に
- ラスボス討伐後、リルガミン城に行くことができる
- 難易度低下
- 謎解きとレアアイテム集めに専念できるようになった
ウィザードリィ 〜DIMGUIL〜
- ©アスキー
- 2000/04/20 PlayStation
- PlayStationに合わせて進化させた『外伝』
- 『外伝Ⅳ』のキャラクターをパスワードによって「転生」できる
- オートマッピング機能など、初心者でも安心な作り
- dimguilはシュメール語で「神」の意
ウィザードリィ外伝 戦闘の監獄
- ©IRIコマース&テクノロジー
- 2005/03/25 Windows
- アスキー版『外伝』シリーズの主要スタッフが立ち上げた会社が中心となり開発
- 原点回帰を謳っている
- 「シンプル」かつ「奥深さ」を徹底的に追求
- 街とダンジョンのみ、シンプル・イズ・ベストなシステム
- 追加シナリオDLC『慈悲の不在』が用意された
ウィザードリィ外伝 五つの試練
- ©IRIコマース&テクノロジー
- 2006/06/08 Windows
- 上記『戦闘の監獄』のシステムを基にしている
- それぞれに独立した五つのシナリオを収録
- 旅人の財産
- 満月王の子供達
- 欠けた大地
- ガルヴァンの酢漬け男
- 灼熱の車輪
- シナリオ作成ツール「Wiz-Scenario Making Tool」を公式配布
- 公式アップローダーに100本以上のシナリオが公開された
エンパイアシリーズ
ウィザードリィ エンパイア
- ©スターフィッシュ
- 1999/10/29 ゲームボーイカラー
- スターフィッシュによる、日本オリジナルシナリオ
- 独自要素の強いシリーズ
- 150種類以上のモンスターが登場
- ウィザードリィ史上最強最高の職業、隠し職業が5種類存在
- モンスター図鑑・アイテム図鑑搭載
- 線画画面/ノーマル画面の切り替えなど、細かくカスタマイズできる
ウィザードリィ エンパイア 〜復活の杖〜
- ©スターフィッシュ
- 2000/12/22 ゲームボーイカラー
- 前作の十数年後
- モンスターを50体以上追加
- 前作からキャラクターを転生できる
ウィザードリィ エンパイア 〜古の王女〜
- ©スターフィッシュ
- 2000/12/28 PlayStation
- 物語は『Ⅰ』の過去という設定
- 伝統的なシステムを継承しつつ、新システムも
- 全アイテム収集などを達成する事によって「称号」が入手できる
- アニメや漫画のパロディ要素に富んだアイテム群
ウィザードリィ エンパイアⅡ 〜王女の遺産〜
- ©スターフィッシュ
- 2002/10/17 PlayStation
- マップ・アイテム・モンスターを追加
- 街背景やイベントキャラクターはすべて新規グラフィック
- 不評だったシステムを廃止
ウィザードリィ エンパイアⅢ 〜覇王の系譜〜
- ©スターフィッシュ
- 2003/12/25 PlayStation2
- ナンバリング『ウィザードリィ』を意識した作風に
- グラフィックもオールドスタイルを固執
- 線画(ワイヤーフレーム)と面画(通常の絵)に切り替え可能
- 火のダンジョン、水のダンジョンなど変化にとんだダンジョンが特徴
- ダンジョン内でセーブができない「マニアモード」を用意
- 前作・前々作からデータ継承が可能
ウィザードリィ アスタリスク 〜緋色の封印〜
- ©スターフィッシュ
- 2005/12/29 ニンテンドーDS
- エンパイアシリーズの傾向を受け継ぐ作品
- DSにより直感的な操作性に進化
- いくつにも分かれたシナリオの隅々に謎がちりばめられている
その他
ウィザードリィ クロニクル 〜聖地奪還〜
- ©KSS
- 2001/03/23 Windows
- 完全オリジナルシナリオ
- 完全に再構成された呪文体系など独自色が強い
BUSIN 〜Wizardry Alternative〜
- ©アトラス
- 2001/11/15 PlayStation2
- 「ウィザードリィ」に新解釈を加えて再構築
- アトラス発売で、女神転生シリーズを彷彿とさせるシステムになっている
- ウィザードリィとJRPGを見事に融合
- 魔法入手には、モンスターの体の一部から魔法石を合成しなければならない
- パーティの結束力を表す「パーティ・ランク」の概念が存在
- キャラクターの連携行動「アレイド・アクション」を導入
BUSIN 0 〜Wizardry Alternative NEO〜
- ©アトラス
- 2003/11/13 PlayStation2
- 前作からシステムを改良した続編
- 上記の400年前が舞台
- 時間の概念を導入
- 依頼がゲーム展開に大きく関わる様に
- 「BUSINとは何だったのかという謎」が解かれる
ウィザードリィ サマナー
- ©メディアリング
- 2001/12/21 ゲームボーイアドバンス
- 召喚師(サマナー)が登場するのが特徴
- モンスターを召喚するには、モンスターを倒す必要がある
- 召喚たモンスターは、パーティーとして扱われ、レベルアップしていく
- モンスターの"軍勢"を召喚することも可能
- ランダム・ダンジョンを採用
- 通信ケーブルでのアイテム交換システム搭載
ウィザードリィ エクス 〜前線の学府〜
- ©コナミ
- 2005/02/24 PlayStation2
- 舞台設定が学園生活という異端中の異端
- 中世と異次元が交差する学園都市が舞台
- 職業を学科と呼ぶなど特徴的な設定がなされている
- キャラクター性が高く、初心者でもやりやすい工夫がなされている
- 性格と種族に基づくキャラクター間の相性が存在
ウィザードリィ エクス2 〜無限の学徒〜
- ©コナミ
- 2006/03/23 PlayStation2
- 上記の続編
- 「パーティスキル」という要素が追加された
- 前作の不満点をほとんど解消した
携帯電話用
月額版ウィザードリィ
- ©サクセス
- 2002/03/01 携帯電話
- 雰囲気は初期ナンバリングタイトルのまま
- オリジナルシナリオ
- 2シナリオ
- いつでも中断できるなど、携帯用に調整
ウィザードリィ トラディショナル
- ©サクセス
- 2004/05/12 携帯電話
- オリジナルシナリオ
- 2シナリオ
- 携帯版『Ⅰ』~『Ⅲ』の後継作
- 携帯でしか遊べないオリジナルシナリオを用意
- ウィザードリィ初心者にもオススメ
ウィザードリィ
- ©サクセス
- 2003/12/01 携帯電話
- オリジナルシナリオ
- 『Wizardry1』3シナリオ
- バイトック・イーハイの祠
- 謎の地下遺跡
- 不死竜の神殿
- 『Wizardry2』3シナリオ
- イーディスの塔
- 深淵のリードセレスト号
- イーディスの塔上層部
- 『1』は一人旅、『2』は2人パーティ
ウィザードリィ オリジナル
- ©サクセス
- 2009/04/24 携帯電話
- 『Ⅰ』~『Ⅲ』の移植
- 1フロア16×16に変更されている
- パーティは原作同様6人編成
- 携帯版として遊びやすくアレンジ
- 育てたキャラクターを次のシナリオに引き継ぐことができる
ウィザードリィルネサンス
- ウィザードリィブランド再生計画
- ウィザードリィのクオリティ管理・維持を行うおうというプロジェクト
- Sir-Tech解散後のウィザードリィに、世界観統一を行うのも目的
ウィザードリィ 〜生命の楔〜
- ©Genterprise
- 2009/11/19 ニンテンドーDS
- 3Dダンジョンや、戦闘のシステムを現代に再現
- 原点回帰を謳っている
- 「本当のウィザードリィ」が体感できる
- パーティから外せない主人公キャラクターが存在
- リアルタイムトラップを採用
- タッチペンを使った仕掛けを導入
- Amazon.co.jp限定販売
ウィザードリィ 〜忘却の遺産〜
- ©スターフィッシュ
- 2010/07/29 ニンテンドーDS
- 『生命の楔』と同時間軸の別の物語
- 引き続きリアルタイムトラップを採用
- 前作で不満点として挙げられていた部分を解消
- 主人公要素も廃された
- ダンジョン内にセーブポイントを設置
- 呪文などのエフェクトをカットする「FAST モード」を搭載
- Amazon.co.jp限定販売
ウィザードリィ 囚われし魂の迷宮
- ©アクワイア
- 2009/12/09 PlayStation3(DL専売)
- iPhone
- PSVita
- Steam、GOG.com『Wizardry: Labyrinth of Lost Souls』
- PlayStation3『ウィザードリィ ツインパック』
- PlayStation3『ウィザードリィ パーフェクトパック』
- ゲームシステムは『Ⅰ』に近い
- 5種族×男女で、10のストーリーを導入
- エンパイアシリーズやエクスシリーズの要素も取り込んでいる
- ダウンロードコンテンツを配信
- 超高難易度
- 追加シナリオDLC『修道女の赤き影』が用意された
ウィザードリィ 囚われし亡霊の街
- ©アクワイア
- 2011/01/27 PlayStation3(DL専売)
- PSVita
- PlayStation3『ウィザードリィ ツインパック』
- PlayStation3『ウィザードリィ パーフェクトパック』
- 『囚われし魂の迷宮』の続編
- ダウンロードコンテンツも用意
- 超高難易度
Wizardry Online Mobile
- ©ソネットエンタテインメント
- 2010/05/24 携帯電話
- MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)
- 2011/06/30 サービス終了
ウィザードリィ オンライン
- ©ゲームポット
- 2011/10/14 Windows
- MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)
- ルネサンスシリーズの中核
- キャラクターは一人のみ
- アクション要素の強い冒険を行う
- 難攻不落の王道RPG「リセットのない世界へようこそ」
- 2016/12/20 サービス終了
東京迷宮 -ウィザードリィ0-
- ©ゲームポット
- 2011/08/24 mobage
- ソーシャルゲーム
- 東京に似た異世界「グノーメルン」に召喚された主人公
- 他のプレイヤーとカードバトルをするモードを収録
- “エンディング”を実装
ウィザードリィ 〜戦乱の魔塔〜
- ©バンダイナムコゲームス
- 2013/01/23 iOS
- ソーシャルゲーム
- 2つの勢力が戦乱を続ける「堕天の塔」が舞台
- 「聖姫軍」か「黒帝軍」に所属し、塔を攻略する
- 2015/06/30 サービス終了
Wizardry Schema
- ©ゲームポット
- 2014/07/29 iOS
- 公称「ダンジョン探索ログRPG」
- ダンジョン探索を自動で行う「放置系」ゲーム
- パーティ構成を決め、ダンジョンでの行動指針を命じるだけ
- 冒険中の戦闘やイベントは、後からビジュアル付きのログで確認できる
- 面倒で複雑な操作をなるべく省略
- schemaは「計画の前段階の状態」の意
- 2017/06/29 サービス終了
Wizrogue 〜Labyrinth of Wizardry〜
- ©タイトー
- 2014/12/22 Android
- ローグライクゲーム
- 他のウィザードリィ作品の様にパーティ制を採用
- 2015/10/30 サービス終了
- サービス終了後に買い切り型の英語版がSteamで発売
With Wizardry
- 権利を引き継いだドリコムによるキャンペーン
- 共に「Wizardry」を盛り上げたいという願いが込められている
Wizardry Variants Daphne
- ©ドリコム
- 2024/10/15 iOS、Android
- 「奈落」と呼ばれるダンジョンが中心
- クエストや謎を解決しながら奈落の奥深くを目指す
- variantsは「変異体」「バリエーション」の意
- daphneはギリシャ神話の女性「ダフニ」
スピンオフ
ウィザードリィ・ネメシスアドベンチャー
- 1996/10/17 IBM PC
- アドベンチャーゲーム
- 従来のウィザードリィと設定などの共通点は一切ない
- バトルはアクション
ネザードメイン
- ©サクセス
- 2005/01/12 携帯電話
- 3Dダンジョンロールプレイングゲーム
- ほぼ「ウィザードリィの新シナリオ」
- 全3シナリオ
- シャインカーの娘
- 女王の受難
- 古代皇帝の呪い
- シナリオ2はゲームボーイ『外伝Ⅰ』のリメイク
- シナリオ3はゲームボーイ『外伝Ⅱ』のリメイク
- 『外伝Ⅰ』『Ⅱ』のモンスターグラフィックが使われている
最終更新:2025/04/21
主要参考ページ
©Sir-Tech,他:当ページでは引用の範囲内で画像を使用しています。
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