ゲームセンターCX 有野の挑戦状絵巻
制作者:KrK (Knuth for Kludge)
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雑多
ゲームセンターCX 有野の挑戦状
- ゲームからゲーム魔王・アリーノーが現れる
- プレイヤーはゲーム西暦1980年代へタイムスリップさせられる
- 現代に戻るには、アリーノーから送られるゲームの「挑戦状」をクリアしなければならない
- アリーノーからの挑戦をクリアすると時代が進む
- 時代と共にゲームが発売されていく
- 挑戦をクリアしたゲームは、「やりこみ」モードにラインナップされる
コズミックゲート
- 1984/11/08 ゲームコンピューター
- 固定画面シューティングゲーム
- 人類の天敵であるマス・インセクターと戦う
- 左右にしか動けない
- 敵を殲滅したらクリア
- 全64ステージ
- ボーナスステージは縦スクロールになる
- 題材:1984/09/07 FC『ギャラクシアン』など
- あまり連射できないのが、レトロな感じ
からくり忍者ハグルマン
- 1985/09/13 ゲームコンピューター
- 面クリア型アクションゲーム
- さらわれた姫を助けに向かう
- ボスを倒してカラクリ出口に入るとクリア
- 全8フロア×2周
- 手裏剣で敵を気絶させ、踏みつけて倒す
- カラクリ扉に敵を挟んでも倒せる
- 題材:1985/11/15 FC『忍者じゃじゃ丸くん』など
- Wikipedaには「『魔界村』を江戸風にしたとの声もある」とあるが…
ラリーキング
- 1985/11/21 ゲームコンピューター
- 見下ろし型レースゲームゲーム
- ダメージゲージがなくなったらゲームオーバー
- 全4コース
- 一定速度以上で一瞬アクセルを離しハンドルを切るとドリフト
- ドリフトを1秒以上続けるとブースト
- 題材:1985/07/11 FC『ロードファイター』など
- 発売日がFC『マッハライダー』と同じ
- 難しい
- ここで詰まったとの報告多数
スタープリンス
- 1986/06/03 ゲームコンピューター
- 縦スクロールシューティングゲーム
- 古の戦闘兵器に乗り込み邪悪な力に立ち向かう
- 全4エリア
- アイテム取得で4種類の特殊ショット
- ボタン長押しでバリア
- バリアで3発防ぐと8方向へのスパークショットが発動
- 隠しボーナスが豊富
- 題材:1986/06/13 FC『スターソルジャー』など
- 設定上、連射が得意な名人と公式試合が登場
- 連射コントローラーを入手するまで自力連射が必要
ラリーキングSP
- 1986年秋 ゲームコンピューター
- 懸賞で手に入る、タイアップ非売品版
- 障害物が増え、難易度が上がっている
からくり忍者ハグルマン2
- 1986/12/10 ゲームコンピューター
- 面クリア型アクションゲーム
- 再びさらわれた姫を助けに向かう
- 基本は前作と同じ
- 8フロア×2周+フロア9
- 縦にもスクロールするようになった
- 難易度が上がっている
ガディアクエスト 異界の王の宴
- 1987/09/11 ゲームコンピューター
- ファンタジーRPG
- 古の勇者の子孫が世界を救うために旅に出る
- 特定の敵をガディアとして仲間にできる
- スロットによって攻撃力が変わる「アタッキングマークシステム」
- 題材:1987/01/26 FC『ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々』など
- 発売延期などのネタも
からくり忍者ハグルマン3
- 1989/07/21 ゲームコンピューター
- 横スクロールアクションゲーム
- 奪われた三種の神器を取り戻す
- コミカルだった前作までの面影がなくなる
- 名前と設定を引き継いだだけの別物
- 全3エピソード
- 題材:1988/12/09 FC『忍者龍剣伝』など
最後の挑戦
- スタッフロール画面
- 縦スクロールシューティングゲーム
- 魔王・アリーノーとの直接対決
ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
- ゲーム魔王・アリーノーが復活
- プレイヤーは再びゲーム西暦1980年代へタイムスリップさせられる
- 基本は前作と同じ
- 「ゲームコンピューター」以外のハードも登場
- ゲームショップ「わくわくボーイ」の試遊台でのプレイも可能
- 一部ゲームで、ありの少年と一緒にプレイする事が可能
- 挑戦をギブアップする事が可能
- ギブアップした挑戦は2度とプレイできない
- 「やりこみ」モードがなくなった
- 替わりに「本日の挑戦」搭載
ウィズマン
- 1984/10/05 ゲームコンピューター
- ドットイートゲーム
- 「アーサーの碑石」を求めて賢者の塔の最上階を目指す
- 全4フロア×8エリア
- 赤・青のクリスタルをすべて集める
- クリスタルは同じ色の杖を持った状態でないと取れない
- 杖の色に応じた魔法で敵を倒せる
- どちらのクリスタルも取れる杖はフロア毎に違う条件で出現する
- 題材:1984/10/05 FC『デビルワールド』など
無敵拳カンフー
- 1985/06/21 ENTER-M2000
- 横スクロール格闘アクションゲーム
- 師匠から教わった一子相伝の「無敵拳」で仇を討つ
- 海外メーカーが作った洋ゲー
- 全5ステージ×2周+ラスボス
- 吹き飛ばした敵で他の敵を倒すと「気マーク」が出現
- 「気マーク」を4つ集めると一定時間無敵&「無敵拳」を繰り出せる
- ボス戦は格闘ゲーム風になる
- 題材:1985 SG-1000『ドラゴン・ワン』など
- 機種を無視すれば、1985/12/05 FC『カラテカ』
- ありの少年と対戦可能
デーモンリターンズ
- 1986/09/26 ゲームコンピューター
- 横スクロールアクションゲーム
- 社会現象にもなった大ヒット作
- 悪魔に変えられた青年がさらわれた姫を救い出す
- 全4×4ステージ
- 題材:1985/09/13 FC『スーパーマリオブラザーズ』など
課長は名探偵 ゲームコンピューター最後の日
- 1987/04/02・06/27 フロッピードライブシステム
- 推理アドベンチャーゲーム
- 有野課長と共にゲームセンターCX興業の七不思議を捜査する
- ゲーム界を揺るがす大陰謀に発展する
- 前後編に分けて発売
- 題材:1988/04/27・06/14 FDS『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者』など
- ゲームセンターCX本編のADやスタッフも出演
ガンデュエル
- 1987/05/25 ゲームコンピューター
- 縦スクロールシューティングゲーム
- 最新鋭機に乗り込み、未確認生命体E-OSに挑む
- 全4ステージ
- アイテムで装備が7種類に変化
- 装備のメインとサブを切り替えられる
- 題材:1989/07/07 PC-E『ガンヘッド』など
- 機種も違えば発売日も2年以上ズレているのですが…
- ありの少年と2人同時プレイ可能
トリオトス
- 1989/06/14 ゲームコンピューターmini
- 落ち物パズルゲーム
- 同じマークのブロックを縦か横に3つ連ねると消える
- 横一列並べて消すと、同じマークのブロックをすべて消せる
- 「ENDLESS」ブロックをひたすら消していくモード
- 「VS.RIVAL」CPU10人との対戦を勝ち抜くモード
- 「VS.2P」対戦プレイ
- 題材:1989/06/14 GB『テトリス』など
- ありの少年と対戦プレイ可能
ガディアクエストサーガ 闇を創りし者
- 1991/12/13 ゲームコンピューターminiCOLOR
- ファンタジーRPG
- シリーズ3作目にして完結編
- ガディアマイスターを目指す3人の若き勇者が、復活した闇を倒すために冒険する
- ガディアはキャラ毎に契約する
- ガディアに応じたステータス補正や技を得られる
- フィールドが天界、地上、冥界と広がった
- 『光』『闇』2バージョン同時発売
- 題材:1999/11/21 GBC『ポケットモンスター 金・銀』など
- 位置付けでは、2000/12/08 GBC『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』の方が合う
- システムだけ見ると『ポケモン』かな、と
- プレイヤーは光、ありの少年は闇
- ありの少年とガディアを交換可能
- 2作目は前作にも今作にも登場していない
スーパーデーモンリターンズ
- 1992/09/02 スーパーゲームコンピューター
- 横スクロールアクションゲーム
- 再びさらわれた姫を助けるために冥界を冒険する
- 全4×4ステージ
- 上下への攻撃と、溜め攻撃が追加
- 上下スクロールする面が追加
- 各ステージで「DEMONスター」を探索する要素を追加
- 題材:1990/11/21 SFC『スーパーマリオワールド』など
コズミックゲート MASA-X版
- 1984/11/15 MASA-X
- 固定画面シューティングゲーム
- 移植版
- 無許可で作成後、制作元に許可をもらった作品
- グラフィックは見劣りするが、サウンドは派手になった
- 全16ステージに減少
- ボス、ワープステージなどの追加要素も多い
- 題材:1984/01/31 MSX『ギャラクシアン』など
からくり忍者ハグルマン 小梅版
- 1986春頃 ゲームコンピューター
- 小梅ファンクラブ会員特典
- 本編でサポートキャラだった「小梅ちゃん」が主人公
- 全8フロア
- エンディングの無いループゲーム
- ステージは新たに作り直されている
ラリーキングex
- 1986夏 ゲームコンピューター
- タイムトライアル大会仕様の非売品
- 新しく設計された1コースのタイムアタックのみ
- 3段階の排気量(速度)
- 裏技で有野課長のゴーストが登場
スタープリンスSA
- 1986夏 ゲームコンピューター
- スコアアタック大会仕様の非売品
- 3分間か5分間でのスコアを競う
- 敵の配置が変更されている
- SAは「Score Attack」の略
トリオトスDX
- 1992/03/07 スーパーゲームコンピューター
- 落ち物パズルゲーム
- 移植版
- ブロックを1つだけ保持できる「HOLD機能」追加
- モードは前作と同じ3種類
- 題材:1992/12/18 SFC『スーパーテトリス2+ボンブリス』など
- iOS用アプリに移植された(配信終了)
最後の挑戦
- スタッフロール画面
- 縦スクロールシューティングゲーム
- 魔王・アリーノーとの直接対決
- 回避ローリング追加
- パワーアップ要素追加
くぐれ!ギリジャンMAX
- ストーリーと関係ないゲーム
- ゲームトレーニングツール
- ランダム生成される強制スクロールステージをひたすら前進する
- アクションゲームの基本が身に付く
ゲームセンターCX 3丁目の有野
ルーミーと魔法のホウキ
- ゲーファミ
- 固定画面アクションゲーム
- 大魔法使いのルーミー(1P)とローミー(2P)を操作
- 壊したブロックに落ちた敵を、お掃除で倒していく
- 題材:FC『マリオブラザーズ』など
- 3D対応
Wing Hero
- ゲーファミ
- 横スクロールシューティングゲーム
- ショットと対地ボムで敵を倒していく
- 墜落しそうになったらマイクに息を吹きかけると、機体が復活する
- 題材:FC『スカイキッド』など
- 3D対応
ソーマの秘宝
- ゲーファミ
- アクションパズルゲーム
- ステージに隠された財宝をすべて集めるとステージクリア
- 題材:FC『ドルアーガの塔』など
- 3D対応
ザウルスボーイ
- キングV3
- 横スクロールアクションゲーム
- “きぐるみ”で変わる攻撃方法を駆使しながら敵を倒していく
- ボスを倒すと新たな“きぐるみ”が手に入る
- 題材:SEGA MarkⅢ『スーパーワンダーボーイ モンスターワールド』など
- 3D対応
BREAK SHOOT
- NEW-GEM
- ブロック崩し型対戦ゲーム
- ボールを打ち返して、ディフェンダーとブロックを破壊してゴールを狙う
- 必殺技も存在
- 題材:NEOGEO『フライングパワーディスク』など
- 3D対応
ZOLIATES(ゾリアテス)
- ゲーファミ
- 縦スクロールシューティング
- アイテムパネルで変化するショットを駆使しながら敵を倒していく
- 題材:PC-E『スーパースターソルジャー』など
- 3D対応
Blood of Dragon ~龍の血を継ぐもの~
- ゲーファミデラックス
- ファンタジーRPG
- 主人公アスクを操り、諸悪の根源を倒して世界の平和を取り戻す
- 剣と魔法のファンタジー世界を冒険する
- リアルタイムでターンが進行する戦闘システム
- ジョブシステム
- 題材:SFC『ファイナルファンタジーⅣ』など
- 3D対応
ネジマキングダム ~ネジマキ姫とおもちゃの兵隊~
- ゲーファミデラックス
- アクションRPG
- さらわれた姫を助け出す王道の物語
- おもちゃの兵士となって各世界のボスを倒していく
- やられると亡骸がその場に残り、盾にできる
- 題材:SFC『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』など
- 3D対応
DEFLINE
- 初期アーケード風
- 相手ゴールを守るブロックを崩してゴールを狙う
- 題材:AC『PONG』など
©Wikipedia
登郎
- カセットビジョン風
- 落ちてくるブロックをひたすら登って高所を目指す
- 題材:特になし
ジャンケンダーEX
- メダルゲーム風
- コンピューターとジャンケン勝負
- ルーレットがEXに入ると50枚ゲット!
- 題材:『ジャンケンマン ジャックポット』など
©Wikipedia
スーパールーラー
- メダルゲーム風
- 光が止まる数字を予想するルーレットゲーム
- 題材:『ピカデリーサーカス』など
©駄菓子屋ゲーム博物館
CHEESE TUNNEL
- 液晶ゲーム風
- 猫の手をかいくぐりながらチーズを巣に持ち帰る
SWORD MAN
- 液晶ゲーム風
- 障害物をジャンプで越え、剣で敵を倒しながら進む
少年アーサー
- 10円ゲーム風
- ゲージを溜めてコインを弾き、下まで運ぶ
ゴーゴーダンプ
ディープダイブ
コロコロWood
- 玉転がしゲーム
- 3DS本体を傾けながらボールを転がし、ゴールまで導いていく
コロコロGreen
コロコロBlue
コロコロGold
ゲームセンターCX 有野の挑戦状 1+2 REPLAY
炎の格闘サラリーマンヤッタロー
- 1993/05/21 ゲームコンピューター
- ベルトスクロールアクションゲーム
- ゲーム業界の未来を救うため、若きサラリーマンヤッタローが立ち上がる
- 名刺交換をすると昇進、HPが増える
- マルチエンディング
- 題材:1989/04/25 FC『ダウンタウン熱血物語』など
- 敵は番組スタッフ
最終更新:2024/10/01
主要参考文献
- ゲームセンターCX 有野の挑戦状&有野の挑戦状2 パーフェクトガイド
- 週刊ファミ通 2014年4月3日号「ゲームセンターCX 3丁目の有野 発売記念特集」
- ニンテンドードリーム 2014年5月号「ゲームセンターCX 3丁目の有野 スタッフに訊く制作裏話」
主要参考ページ
©バンダイナムコゲームス,エンターブレイン,アタリ,エニックス,エポック社,コナミ,サンワイズ,ジャレコ,スクウェア,セガ,ソフトプロ,テクノスジャパン,テクモ,ナムコ,ハドソン,レジャックス,任天堂:当ページでは引用の範囲内で画像を使用しています。
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