ファイアーエムブレム まとめの剣
制作者:KrK (Knuth for Kludge)
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KrK's Cracked Text
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雑多
※公式な分類ではありません。
第1期
ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣
- 1990/04/20 ファミリーコンピュータ
- Wii/3DS/WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 「シミュレーションRPG」というジャンルの立役者
- 本作で既にシリーズの骨子となるシステムは完成
- 全体的な難易度の高さもあってプレイのハードルが高い
- 発売当初は理解されず不評であった(らしい)
- 戦略性と運が共存したシステム
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 外伝
- 1992/03/14 ファミリーコンピュータ
- 育成重視のRPG要素が強い異色作
- 『暗黒竜と光の剣』後日談、『紋章の謎』第2部前日談
- 前作とは別大陸が舞台だが、世界観や年代は共有している
- 前作で登場したキャラクターが数名登場する
- 独自のシステムが多い
- 中難易度だが、育成をしないと一気に高難易度と化す
- 入手経験値が2倍になるイージーモードを搭載
- シリーズの中ではシステム面の差異が大きいのでやや異端扱いされている
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 紋章の謎
- 1994/01/21 スーパーファミコン
- Wii/WiiU/New3DSバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- シリーズの代表作と言える作品
- 『暗黒竜と光の剣』リメイク+α
- 第1部 暗黒戦争編:『暗黒竜と光の剣』ダイジェスト(全25章→全20章)
- 第2部 英雄戦争編:『暗黒竜と光の剣』後日談
- 全面的に改訂され、遊びやすくなった
- ハードの性能向上でグラフィックや演出面が強化されている
- 難易度がかなり落とされた
- ゲームバランスに関して評価が高い
- 新たなファンを増やし、人気ゲームシリーズの仲間入りを果たした
- 公式ページ
BSファイアーエムブレム アカネイア戦記

©Fire Emblem Wiki
- 1997/09/28~1997/10/25 サテラビュー
- サウンドリンク(音声連動)ゲーム
- 『暗黒竜と光の剣』直前話
- 全4章
- 第1章と第4章は連続している
- 第2章と第3章はほぼ独立した内容
- 提供方法が特殊であり、プレイが困難であった
- DS『新・紋章の謎』に「新・アカネイア戦記」としてリメイクされた
ファイアーエムブレム 聖戦の系譜
- 1996/05/14 スーパーファミコン
- ニンテンドーパワー
- Wii/WiiU/New3DSバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 世界観を完全に一新
- 結婚システムを取り入れた新機軸
- 2部構成で、親子2世代に渡るストーリーが描かれる
- 初心者でも楽しみやすい難易度調整
- 何度も遊ぶことを前提としたシステム
- 公式ページ
ファイアーエムブレム トラキア776
- 1999/09/01 ニンテンドウパワー
- パッケージ版
- Wii/WiiU/New3DSバーチャルコンソール
- ニンテンドウパワーで発売された、実験的な作品
- 『聖戦の系譜』後半の少し前
- とにかく難しい、上級者向け作品
- ギリギリ「理不尽の一歩手前」の難易度で「スルメゲー」と称される
- 公式ページ
第2期
ファイアーエムブレム 封印の剣
- 2002/03/29 ゲームボーイアドバンス
- WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 加賀昭三離脱後の初作品
- シリーズの原点に回帰したと思しきシステム
- ストーリー分岐「外伝章出現システム」を採用
- 一度クリアした後に「ハードモード」が追加される
- 初めてチュートリアルを搭載
- 王道な物語と、練られた世界観
- システムもシンプルながら奥深さが増している
- 簡単すぎず難しすぎない難易度
- クリア後に繰り返しプレイすることができる「トライアルマップ」が追加される
- GBAの仕様を最大限に活用した「通信闘技場」の追加
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 烈火の剣
- 2003/04/25 ゲームボーイアドバンス
- WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 『封印の剣』20年前
- 基本的なシステムは『封印の剣』とほぼ変わりがない
- GBA三部作の中でも屈指のボリューム
- シリーズ中で唯一戦争が舞台となっていない
- 主人公三人の友情や成長、家族の絆を主眼において描かれた物語
- 初心者から上級者まで満足できる難易度調整
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 聖魔の光石
- 2004/10/07 ゲームボーイアドバンス
- 3DSバーチャルコンソール(アンバサダー・プログラム)
- WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- ストーリー上では、他の作品とのつながりはない
- 今までと違って北欧神話風の世界観が採用された
- 初心者にプレイしやすい難易度とシステム
- 「辞書」や丁寧なチュートリアルなど、シリーズ随一の初心者向け
- 前作よりメインシナリオ自体は短めな一方、やりこみ要素が豊富
- クリア後要素も豊富
- 何度でも敵と戦える「エクストラマップ」が登場
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
- 2005/04/20 ゲームキューブ
- ストーリーは『烈火の剣』と共通するところが多い
- やや重いながらも王道な物語
- 初の3Dグラフィックを採用
- 要所で音声付きムービーが挿入される
- 初心者から上級者まで楽しめる難易度設計
- やりごたえのあるマニアックモードを搭載
- 解り易いチュートリアル
- おまけ要素が充実
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 暁の女神
- 2007/02/22 Wii
- 『蒼炎の軌跡』3年後
- 全4部構成の壮大な物語、シリーズ最大級のボリューム
- 前作の伏線のほとんどが解消されている
- シナリオ重視の結果、育成や編成の自由度が低め
- 公式ページ
第3期
ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣
- 2008/08/07 ニンテンドーDS
- FC『暗黒竜と光の剣』リメイク
- SFC『紋章の謎』では削除されていたキャラクターやステージが復活している
- 新キャラクター、新マップも追加されている
- 初心者向けのビギナーズから、鬼難度のレベル5まで
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~
- 2010/07/15 ニンテンドーDS
- シリーズ20周年記念作品
- 『紋章の謎』第2部+『アカネイア戦記』リメイク
- 本作単独でもある程度ストーリーを理解出来るよう調整されている
- 戦闘不能となっても喪失しない「カジュアルモード」を採用
- カジュアルモードは以降『エンゲージ』まですべて搭載
- もう一人の主人公である「マイユニット」が登場
- 「マイユニット」は名前・性別・容姿・初期ステータス・成長率などを設定できる
- 手軽な難易度から、マニアの難易度まで
- 公式ページ
第4期
ファイアーエムブレム 覚醒
- 2012/04/19 ニンテンドー3DS
- 『紋章の謎』のはるか未来の世界を描いた作品
- ストーリーにタイムトラベルを含むSF的要素が存在
- 開発コンセプトとしてシリーズの集大成を謳っている
- 過去作品で好評だった要素を積極的に盛り込んでいる
- 育成に重点の置かれた作り
- GC『蒼炎の軌跡』では限定的だった声優の全篇採用
- AI操作で戦わせることができる「おまかせ」を搭載
- 3D立体視、すれちがい通信に対応
- いつの間に通信で過去作キャラクター120人が無料配信
- 有料DLCとして本篇との直接的な関わりが無い追加マップが存在
- 公式ページ
ファイアーエムブレム if 白夜王国/暗夜王国
- 2015/06/25 ニンテンドー3DS
- プレイヤーの分身であるマイユニットが主人公
- 主人公は「白夜王国」の王家に生まれ、「暗夜王国」で育った境遇
- ストーリー序盤でどちらの国について戦うかを選ぶこととなる
- 2バージョンでストーリー・難易度・ゲーム性が大きく異なる
- 反対側のシナリオはDLCとして安価で購入可能
- 大型DLC『インビジブルキングダム』が存在
- 倒れた仲間が次のターンで復活する「フェニックス」モードを実装
- あらゆるプレイヤーを想定した難易度設定
- 同性同士での結婚が可能
- 公式ページ
ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王
- 2017/04/20 ニンテンドー3DS
- FC『外伝』を徹底的にリメイク
- 『外伝』の独自のシステムを踏襲しつつ現代風にリメイク
- 『外伝』全5章に、序章とクリア後の第6章を加えた全7章
- DLCで前日譚にあたるストーリーも配信された
- 公式ページ
ファイアーエムブレム 風花雪月
- 2019/07/26 Switch
- コーエーテクモゲームスとの共同開発
- 前半の士官学校編で選んだ3学級によって、後半の戦争編のストーリーが変化
- 戦乱の悲惨さを生々しく描いた重厚なストーリー
- 大団円ルートが存在しない
- 公式ページ
ファイアーエムブレム エンゲージ
- 2023/01/20 Switch
- 爽快感と骨太さを見事に両立した内容
- 歴代シリーズの登場人物「紋章士」たちと融合して戦う「エンゲージシステム」
- 歴代キャラクターがボイス付きの3Dモデルで登場
- 有料DLCとして新たなキャラクターやストーリーが存在
- 公式ページ
スピンオフ
ファイアーエムブレム ヒーローズ
- 2017/02/02 iOS、Android
- 本編と同様のシミュレーションRPGが楽しめる
- 基本無料・アイテム課金制
- シリーズ作品歴代キャラクターが登場する
- カジュアルモード仕様のみ
- 公式ページ
幻影異聞録♯FE
- 2015/12/26 WiiU
- ロールプレイングゲーム
- アトラス開発
- 東京・渋谷、原宿などが舞台となっている
- 主人公は現代と異世界を行き来する
- 現代では芸能活動し、異世界では命をかけた戦いに挑む
- コラボ関連を抜きに単純な現代異世界RPGとして見ても完成度が高い
- 名称は井桁(ナンバーサイン)「#」ではなく、シャープ「♯」
- 公式ページ
幻影異聞録♯FE Encore
- 2020/01/17 Switch
- DLCを初めから収録
- 追加シナリオ「EXストーリー」を実装
- ハードの制約上困難だった表現を盛り込んだショートストーリーが楽しめる
- WiiU版と比較してテンポが大幅に改善
- 海外版準拠のため、お色気シーンが削除されている
- 公式ページ
ファイアーエムブレム無双
- 2017/09/28 Switch、New3DS
- ファイアーエムブレムと無双シリーズのコラボレーション作品
- 異界から来た英雄と共に異形の者との戦いに挑むストーリーモード
- 歴代作品の名場面を再現したマップに挑戦するヒストリーモード
- 歴代キャラクターは主に『暗黒竜と光の剣』『覚醒』『if』から登場
- 全編フルボイス
- 公式ページ
ファイアーエムブレム無双 風花雪月
- 2022/06/24 Switch
- Switch『風花雪月』と無双シリーズのコラボレーション作品
- 本作とは異なる「あり得たかもしれない」ストーリーを採用
- ストーリーは複数のルートに分かれている
- シナリオは本編『風花雪月』と違いがある
- 公式ページ
その他
ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 トライアングルアタックバージョン
- 2020/04/20 Nintendo Switch Online
- ペガサス三姉妹による「トライアングルアタック」が繰り出せる状態
ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣 クライマックスバージョン
- 2020/04/20 Nintendo Switch Online
- 最終第25章から開始
- 全員生きている状態
ファイアーエムブレム0(サイファ)
- 2015/06/25~2020/10/01 トレーディングカードゲーム
- 同社の『カードヒーロー』シリーズを再構成
- 歴代のキャラクター達が登場
- 全22弾
- 「cipher」は「暗号」の意
- 公式ページ
最終更新:2025/04/26
主要参考文献
- ユーゲー No.01「シリーズ特集part1 ファイアーエムブレム」
主要参考ページ
©任天堂,アトラス,コーエーテクモゲームス:当ページでは引用の範囲内で画像を使用しています。
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