高取takatori
(奈良県高取町)

山城のある町として知られる、奈良盆地南端の城下町
(旧バージョン)

高取は三大山城の一つ、高取城の麓にある2万5千石の城下町。町の中心として栄えた土佐地区には、緩やかな坂道となっている街道に沿ってかなりの長さに渡って町並みが残る。

同じく奈良盆地南部に位置する城下町である大宇陀と比べると町の規模は小さく、古い建物も少ない。それでも充分に歴史を感じさせる雰囲気がある。

重要文化財の長屋門。かつては高取藩の家老屋敷だった。驚くほど立派だが、今でもここは住居として現役とのこと。

→テーマ別写真館「山城の城下町」
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