平福hirafuku
(兵庫県佐用町)

川沿いに蔵が建ち並ぶ、有名な平福の「川端」風景(中央はNZ)
 (旧バージョン)

 

かつては宿場町として栄えた平福。鉄道が通らなかったために、町の中心としての地位を失った。町並みは今でもその名残をとどめる。喫茶店一軒なく、静まり返る街道筋。ちなみに現在は智頭急行線の開通により「平福駅」が設置されている。

川端風景を別の角度から。川縁に降り、歩く。何とも言えない安らぎを感じるのはなぜだろうか。水の流れる音だけが聞こえ、涼しい風が吹き抜けていく。

醤油屋さんで見つけた、振り子式の珍しい「デジタル時計」。思わずカメラを向けると、「面白いでしょう」と店の人が笑う。

→新バージョン

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