商品の詳細

商品番号 KJ84
商品名 水墨山水
価格 150,000
寸法 本紙 幅   54cm
    高さ 114cm
総丈 幅   68.5cm
    高さ 206.5cm
軸先 象牙
合わせ箱
状態 良好
作者 狩野 洞雲(略歴等末尾記載)

総丈

本紙

上

下

銘

軸先


狩野 洞雲(かのう とううん)
 
  寛永2年(1625年)から元禄7年(1694年)
 江戸前期の画家。金工家後藤益乗の次男。幼名は,山三郎。はじめ松花堂昭乗に書を学び,11歳で狩野探幽の養子となり,字を采女,名を益信とする。 のち探幽に実子ができたため別家。

 寛文5年(1665年)洞雲を号とし,同7年幕府から江戸駿河台に屋敷を拝領,表絵師の駿河台狩野の祖となる。
 天和2年(1682年)には禄20人扶持を給せられ,元禄4年(1691年)法眼に叙せられ表絵師の筆頭格となった。
 「唐人物図襖絵」(京都山科毘沙門南宸殿),「扇面散屏風」(個人蔵)などの作品が知られる。



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