商品の詳細

商品番号 KJ150
商品名 春夏秋冬
価格 売却済み
寸法 本紙 幅   45cm
    高さ 138.5cm
総丈 幅   59.5cm
    高さ 211cm
軸先 紫檀
合せ箱
状態 良好
作者 東 桃園(略歴等末尾記載)

春総丈 夏総丈 秋総丈 冬総丈

春本紙

春讃

夏本紙

夏讃

秋本紙

秋讃

冬本紙

冬讃


東 桃園(あずま とうえん)

1881−1966
俳人。南画家。
本名は信海。 明治14年9月生まれ。
東洋大学卒業。 山口中学校の国漢の教師となる。 元総理の岸,佐藤兄弟は彼の教え子。 大正8年山口中学校を退職後画壇に躍進,南画家として大成する。
漢学の造形深く,書道にも精通した。
山口市陶の春日神社に「鋳銭司古図」の額を奉納。
俳誌「其桃」の生みの親で初代編集長。 温厚な人であった。

著書「俳画と画賛」。
昭和32年10月山口市亀山公園に句碑「蓑むしのみののつづれに陽こまやか」を建立。 昭和41年1月15日没。84歳。

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