戻る

商品詳細

   商品番号  M24 
 商品名  画讃
 価格  売却済み 
 寸法   本紙 幅   63.5cm
     高さ 131cm
 総丈 幅   77cm
     高さ 201cm
 箱  
 状態  シミ・折れ有り
 作者  道重 信教

道重 信教(みちしげ しんきょう)

 1856〜1934
宗教家・仏教学者。山口県の宇部に生まれる。1879年に京都知恩院内の浄土宗大教校に入学。85年に宇部の松月庵の住職となる。 96年に東京に出て浄土宗学本校教授となるかたわら曹洞宗大学、早稲田大学、慶応大学、東京女子高等師範学校などで仏教学を講じた。 1900年(明治33)増上寺山内に仏学院を創設して仏教を講じ、徳富蘇峰・寺内正毅らもその門を叩いた。 23年に大本山増上寺法主に就任。関東大震災の際は飛行機による死者回向を行った。 1929年宇部に帰郷し阿弥陀寺をひらき、その住持をかねた。 仏教の民衆化をはかり、在家宗教を説き、席の暖まる暇の無いほど教化に専念し、「今一休」の異名で呼ばれていた。

コメント

道重信教さんが絵を書いたものは非常に珍しく珍品です。