

ちーには年に二回憂うつな時期が必ずありました。
それは、毛が生え変わる春と秋です。
大量に毛が抜けると気分が悪いのか、熱っぽくなるのか。
それともかゆいのか。
普段は、あんなに出してくれとせがむのに、この時期ばかりは、
戸を開けてやってもなかなか出てきません。
出てきても直ぐに帰っていき、鏡に寄り添って憂うつな顔をしています。
今まで飼った鳥の中でこんなやつは、初めてです。
勿論ペペチンだって襲われたようにごっそり抜けた日でも、まったくノー天気。
普段と変わりありません。
それだけこの子はデリケートだったのでしょうか。
チーにとっては、大事件だったと思います。