自然に敬意を表して


No.1

我々の真の国籍は『人類』である。

H.G.ウェルズ(英 SF作家)
私のコメントは必要ないですね。最高の名言です。

No.2

高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない。

アーサーCクラーク
IBMのマイクロドライブは、マッチ箱サイズで1GBの容量を持ちます。一昔前なら、確かに魔法に近かったかもしれません。

No.3
おまえらは調和と団結と偉大さに欠ける。
VGY セブンオブナイン
ここで言う「おまえら」は人間(人類?)の事を言っています。人間以外の知性が実在したら、こんな風に言われるかもしれません(^^;

No.4
人間は知性をというすばらしい物を持ちながら、たった一つの星にしか住むことができない、悲しき囚人たちである。
アーサーCクラーク
人間の可能性を考えれば、地球は一つの独房でもありますね。冒険家によっては、既に「地球は狭い」と感じている人がいるかもしれません。

No.5
宇宙船「地球号」の最も重大な事実 ― それは、取扱説明書がついてこなかったことだ。
バックミンスター・フラー
もし「取扱説明書」があったとしても、「人類」ならそれを破り捨てて、自分で作っていく意志と力があると思います。

No.6
自然は人間の挑戦を望んでいる。
ウイラード・ゲイリン
これは人間が「遺伝子治療」や「クローン技術」を行うことを、自然に対する挑戦と取っているようです。自然が望んでいるとは思いませんが、僕は賛成です。

No.7
・・・乾杯。我々に乾杯。それから今後二人が犯すであろう全ての過ちに乾杯・・・
ヘミングウェイ
匿名希望さん より
森瑶子の小説から知ったのですが、元々はヘミングウェイの「海流の中の島々」の中の描写らしい。輝くハバナの太陽の下、お互いパートナーがいる男女の恋の駆け引き。一度で良いから、この言葉で男性を口説いてみたいものです(笑)。
kotobaより
初の投稿作品。匿名希望さんにこの言葉で口説かれたいです(^o^)

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