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絵本の朗読について


★一般向けに販売された「未知の記憶」には,BGMのテープがついていました.このBGMはCD(アルバム)には収録されていません.
★一方,目の不自由な方のために,中川さん本人が朗読をしたテープを作成し,図書館などに贈ったと聞いていました.
★ 2009年4月,幸運なことにこのテープを聴く機会を得ました.文では上手く伝えられない気がしますが,その感想などを.
★ 2011年4月,復刊ドットコムから復刊された絵本(スペシャルエディション)に朗読CDがついています!



・まず,絵本に付属していたBGMが流れています.
・そして,朗読の出だし.あれ,中川さん,こんなに可愛い声でしたっけ.ダチョウのニポの声は,可愛い感じで読んでいます.さすが,ロボットアニメで声優をやっただけのことはあるなぁ(笑).演技しています.
・物言わぬアンモナイトの化石に向かって,ダチョウのニポが空を飛ぶ夢について,一人で一気に語った後に,ちょっと落ち込むシーンは,聴いていて引き込まれる感じです.
・フクロウのあなほりじいの登場.あ,中川さんがおどけた時の声だ(笑).
・そして,「海って言うのはな,生みの親といって...」音で聴くと,さらっとオヤジギャグだ.
・登場人物をしゃべり分けています.抑揚もたっぷりです.擬音ももちろん読んでいます.
・絵本を見ないで聴いたのですが,絵本のシーンを思い出しました.青い空,遠くに見える海,そして,波打ち際できらめく水しぶき.
・50分ほどの長い朗読でした.
・テープの最後には,あとがきも朗読されていました.「鳥が空を恋ひ 魚が海を慕ふやうに 私はあなたを愛するのでしょう・・・この言葉のようになりたいと,いつも思っています」と.最後は「1993年12月中川勝彦」と結ばれていました.