温泉は駐車場から10分程度下ったところ。降り始めてすぐのところに温泉の川が流れていて、そこには「ここより上流熱湯注 意」と書かれています。でもそのあたりでも十分入れそうな感じでした。

　途中滝の音が聞こえますが、温泉は二つ目の滝の方です(一つ目は降りられません)。
　少々崩れたりして足場の悪いところがあったりもしますので注意してください。

　で、ありました、滝の露天風呂。この流れ落ちているのが温泉のお湯。滝壺や川がそのまま温泉です。
　一応男女別の脱衣場あり。ベンチあり。
　子供が二人遊んでいました。温泉の滝が勢い浴、違った勢い良く流れ落ちています。
　まったくの滝なのでイメージ的には岩・石がごろごろとした沢での水浴びに近いです。足場が少々悪いので注意。遊んでいた子供はス ポーツサンダルを用意していましたが、あれは良さそうですね。

　滝に当たってみようかと思いましたが湯量がすごいのでさすがに痛くて下には入れませんでした。しかも滝から流れているのはちゃんと した硫黄泉系の温泉なので、目にしぶきが入ったりすると目が痛くなりますから注意(笑)。
　お湯はかなりぬるめでした。

　ということでここはホントの滝のままですから体を洗ったりする温泉ではありません。またこの日は人も少なかったので私は裸で 入りましたが、観光ポスターなどでは水着を着て入っている写真になっていますので、水着を着て入るのが主流なのかもしれません(ホームページでは「水着の 着用を願います」となっていました)。

　温泉に入った後、降りてきた山道を15分程度上がって行かないと戻れないのが難点といえば難点でしょう(笑)。