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スタッドレスタイヤ

情報は湖巣の体験や調べた範囲のものです。コメントは湖巣の独断です。
内容、コメントには気をつけていますが、間違い等ありましたらご容赦下さい。

スタッドレスタイヤ
 2003年の暮れに仕事の都合で山梨県に引っ越しました。それほど雪の降るところではありませんが、凍結などもあるので12月にはスタッドレスにしておいた方が良いとのアドバイスを受けて12月にタイヤを変えました。

 私が選んだのはヨコハマタイヤのスタッドレス、IG10というヤツです。
 スリップサインというほどではありませんが夏タイヤもかなり減ってきていたのでオートバックスで夏タイヤはそのまま引き取ってもらってスタッドレスに履き替えました。
 ということでホイルはプレマシーオリジナルのまま。このときに夏タイヤ買い替えのときにホイル交換を意識してました。

 東京で履いてそのまますぐに中央自動車道に乗って山梨に帰りました。慣らしも何もあったものぢゃありません(笑)。さっそくタイヤがかなり削れたようで、タイヤハウスのそばにはゴムの粉が積もりました。
スタッドレスタイヤの表面

 今まではチェーン。これからはスタッドレス。スタッドレスは普通の道も雪道もそのまま走れます(同じに走れるという意味ではありませんので念のため)。これはずいぶんと気が楽ですね。雪のあるところに行くとき、いつ、どこでチェーンを履くか、脱ぐか、いつもドキドキしながら考えてましたから(笑)。

 最初のシーズン、実際に山梨で雪が積もったのは2回程度でした。後は草津に行った時に役立ちました。

 それにしてもスタッドレスでも滑るときは滑ります。4月下旬の春先に草津に行って思わぬ大雪になった志賀草津高原ルート、スリップして上れなくなったこと1回、カーブで対向車線にスーッと流れたこと2回、除雪車に道を譲ったこと2回、尻を軽く振ったこと2、3回。

 ちなみにこのタイヤ、前シーズンのスタッドレスタイヤより制動力が氷上性能20%upとのことです。逆にいうと前年モデルはこのタイヤよりかなり性能が悪かったことになります。来シーズンすぐに買い換えるつもりはありませんが、タイヤの持ちとは別に性能upもちょっと考えておかないといけないですかね。

 みなさんもスタッドレスだからといって過信することなく、くれぐれも気をつけて運転してくださいまし。

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