[2000.07.16] [ メニューへ戻る ] [ 車内の小物メニュー ]
 カーオーディオ6枚CDレシーバー 

情報は湖巣の体験や調べた範囲のものです。コメントは湖巣の独断です。
内容、コメントには気をつけていますが、間違い等ありましたらご容赦下さい。


 今まで使っていたカーオーディオJVCA KD-MX900DA (MD/CDレシーバー)が2年にしてディスクエラー多発(再生できないCDが多くなってきた)。
 それでいやになってしまったのと、車内BGMがCD中心になってきて1枚掛けでは交換がめんどうになってきたことで、思い切ってカーオーディオを買い換えることにしました。

 狙い目は複数枚数手元交換タイプのCDレシーバー。取り付け料によっては自分で取り付けることも考えていたので、まずは今取り付けてあるオーディオが外せるか確認。純正品から取り換えたものということもあって無事に外せました。て、本体を取り外してから近所のオートバックスへ出かけます。

 2、3年くらい前は手元交換CDチェンジャーというと3枚くらいで、しかもCD交換のときにCDケース部がオーディオからにょろにょろっと突き出てきてCDが交換されるタイプがほとんどでした。今、このタイプは絶滅したようです。CDが詰まったりするトラブルなどもあったそうで。

 私のデミオは1DINサイズ。このサイズで手元CD交換式チェンジャーはほとんどなかった。で、結局ナカミチになりました。ナカミチといえば、元は高級品に強いブランドのはずですが。
これが1DINサイズの6枚CDレシーバー
 オートバックス共同開発と銘打ったMB-650。CD6枚を1DINに飲み込みます。チューナープリセットはFM18局(6×3)、AM12局(6×2)セット。アンプは40W×4。リモコン付き。ブラックフェースにオレンジの文字が光るタイプ。
 定価59,800円。で、行った店はセールをやっていて10%引き、5万円以上だと取り付け手数料無料(オートバックスは店舗によって条件が違いますので注意)。まあまあかな?
 以前JVCAのオーディオ(JVC+AutoBucksブランド)を入れてあったので取り付け材料費もかからなかったし。

 ということでファーストインプレッション。

 簡単に言うとシンプルな輸出品に日本語マニュアルを付けたといった印象でしょうか。
 最近の日本のカーオーディオでは交通情報戦局のボタンが独立していたり放送局の名前が表示されたりといった機能、CDアルバムタイトルを保存・表示する機能などがついているものが多くなりました。それまで使っていたJVCAのもそうです。が、このナカミチのマシンにはありません。放送局名とかはいいけど、道路情報専用ボタンがないのはちょっと寂しいかな。

 それとボリュームは運転席から遠い左側。まあこれは純正品以外のカーオーディオはほとんどそうだしJVCAもそうですけど。

 ランダムモードは全CDランダムになるので曲間に非常に時間がかかります。手元の小さなマシンの中で交換しているのでしょうがないかな。

 表示その他もシンプル。ということで手元で6枚のCDを入れておける、という機能以外はシンプルなマシンです。

 CD-R対応については表記がありませんが、以前作ったCD-Rは問題なく再生しています。ということで、さっそくパクリ騒動(笑)のあった倉木舞と宇多田ヒカルのアルバムからセレクションして1枚にまとめたCD-Rを作成しました。

 それにしても今度はブラックフェース(以前の機種はシルバー)で車内の雰囲気に合っているし、何しろ6枚CDを手元でストックしておけるのでCDの交換が少なくてすむし。ということで、今度の夏休みロングドライブ(2000年7月下旬)での活躍に期待しています(笑)。

 ロングドライブ用にもうちょっとセレクションCD-Rを作っておくかな。せっかくCD-R買ったのに、最近全然使っていなかったから、これからもっと使ってやりたいと思います(笑)。

 その後、車をプレマシーに変えたときもインダッシュ6枚CDチェンジャー(純正)にしたのでした。
 

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