肩こり退治


コリとるが日々どんな仕事をしているのかこのページを訪ねていただいた方にこっそり?
お教えしちゃいましょう。
え?こんなに公開しちゃって良いの?何て声も聞こえてきそうですが、
見ただけではコリとるの「味」は盗めませんからどんどん真似して見て下さい^^
コリとるに始めて行ってみようか・・って悩んでいる方の案内板になれば良いと思い作りました。
腰痛退治は近日アップできるようにがんばり・・・ま・・・す。
協力してくれた美女二人に感謝です。

*写真のモデルさんは、かわいらしいピアスやネックレスをしていますが、
実際に施術をお受けになられる際には、はずしていただくようにお願いしています。^^ペコリ



肩胛骨内縁(けんこうこつないえん)
まず何はなくとも肩胛骨の周辺から手当していきます。
ココが一番大事!
呼吸器系の即効ポイントでもあります。
風邪をひいて背中がダルイ時やぜんそくの方にも効果があります。
身体がコルという一番の原因は姿勢の悪さ。
猫背になると背筋〜首〜肩の筋肉や靱帯が常に緊張した状態になります。
だからココ。まずはこの周辺からほぐして深い呼吸が出来るお手伝いをするのです。
私の手に注目して下さい。
この形が基本形です。親指の付け根が膨らんでいるのがわかりますね。
ここに私の体重がかかり適度な圧を加えていきます。
力任せにグイグイ押すことはありません。
親指の腹でなく、先端をまずコリのポイントにあて、
小指を親指側に引き寄せ、コリを掴まえて放しません。
イタ気持ち良い感覚が持続する正体はコレなのです^^
修業時代、この基本形を体得するのが一番大変でした。
コリとるの手技はすべてこの基本から派生しています。            

頸椎(けいつい)2番目〜
肩胛骨周辺を緩めたら、頸椎のコリを掴まえにいきます。
写真の髪の毛の生え際あたりが頸椎2番目になります。
ここから順に背中の方へゆっくりとほぐします。
肩こりが高じた頭痛やめまい、目の奥の痛み、
寝違え、メニエル、むち打ちの方などに効果があります。
私が治療家を目指すきっかけとなったのが
この施術を受けて今までにない爽快感を覚えたことでした。
首〜背中のコリが強い方には、頸椎をほぐしてから
また肩胛骨に戻って・・・と繰り返しゆっくりと
緊張を緩めていきます。

上腕骨頭(じょうわんこっとう)〜腕
よく肩のどこが痛いかわからないとか、
痛みの場所が移動するということがありますね。
その痛みの元は意外にもこの周辺のコリが原因のひとつだったりします。
このポイントを始点に徐々に腕のほうへ
そして、肘の周辺をゆっくりとほぐしていきます。
五十肩の特効ポイントその1です。

肩胛棘〜棘下筋(けんこうきょく〜きょくかきん)
上記の上腕骨頭周辺と共に、この脇の下よりちょっと背中側のあたりが
五十肩の特効ポイントその2です。
そこから下の方に下がると棘下筋というあまり馴染みのない筋肉があります。
肩こりのひどい方や日常、重いものを良く持つ方などはこの周辺に強い張りが見られます。
このポイントと後に出てくる仰向けの姿勢で、上腕骨頭の周辺をほぐしていきます。
腕を背中に回すと痛いといった辛い症状を改善することができます。

肩胛上部(けんこうじょうぶ)

今度はうつぶせから横向きになって、
ちょうど洋服の肩の縫い目の真ん真ん中あたりを狙ってゆっくり圧をかけていきます。
ここはポイントに入ると、肩の背中側、前側、首筋、頭のてっぺんなど
肩周辺にコリがあるところすべてにツーンとした感覚が走ります。
これらは胸鎖乳突筋という筋肉を刺激する事によっておきるもので、
肩こりの手当にこのポイントを掴まえることが出来なければ、効果はないと断言します。
あまり圧を加えすぎると、痛みがきつい場合がありますので
痛くない程度にお客様と加減をあわせながらほぐしていきます。
痛ければ痛いほど早く治るような気がすると思われる方がなかにはいらっしゃいますが、
痛みをガマンしすぎると俗に言う、「揉み返し」がきてしまいますので
痛気持ち良いくらいの程度が大切です。

肩胛骨外縁(けんこうこつがいえん)
肩のてっぺんをほぐしたら流れるように背中側をほぐしていきます。
うつ伏せで肩胛骨の内縁をほぐしましたが、そのもう少し
背骨よりのラインを横向きになることで選り捉えやすくします。
うつ伏せにはない感覚を味わうことが出来ます。
肩胛骨のラインに沿って、写真より左の方向へ親指で
コリを掴まえに行きます。
コリの強い方は上記の操作を繰り返します。
このあたりまでくると、どんどん凝りが和らいでいくのを実感出来ると思います。

頸椎(けいつい)
横向きの仕上げに頸椎のコリをほぐします。
ここでも、うつ伏せとはひと味違う感覚を味わうことができます。
やはり大事なポイントは頸椎2番目です。そこをしっかりと
掴むことによって、こめかみのあたりに「ツーン」とした
感覚が走ります。長時間うつ伏せでいると首が痛くなって
しまう方にはこの横向きの方法に時間をかけます。
ここを刺激したことで、背中に「ツーン感」が走ったら
もう一度外縁の操作を繰り返します。
そして横向きの最後に肩胛骨に沿って〜背骨に沿って
適度な圧を親指の腹にかけて軽擦(けいさつ:かるくさする
こと)をします。きっとこのころには夢見心地のはずですが
トドメの仰向けへと移っていきます。

肩胛上腕関節(けんこうじょうわんかんせつ)
肩のおもな手当もいよいよ仕上げにはいります。
うつ伏せ、横向きときたら次は仰向けです。
これで肩の回りをすべての方向から手当したことになりますね。
コリのピンポイントを狙って、ほぐすことはもちろん大切なのですが、
大体がその周辺の筋肉や靱帯も固くなっていることが殆どです。
きちんと仰向けで腕の付け根のコリもほぐしていきましょう。
別にここがおまけなどではなく、
第三の五十肩治療ポイントという重要なところなのです。
きっと新鮮な痛みにびっくりされることでしょう。

条項腺(じょうこうせん)
首〜背中にかけての手当の最終段階です。
今までは親指でコリを掴まえていましたが、この後頭部の
凹んだあたりのコリをほぐすには、親指以外の四本の指
つかいます。仰向けのお客様の後頭部に手のひらを滑り込ませ
四本の指を立てます。この時、重いでしょうと気を使って、
頭をあげてしまう優しい方がいらっしゃるのですが
どうぞ思いっきり脱力して下さい。
ご自身の頭の重さで、適度な圧がかかり何とも言えない
気持ちよさが味わえます。
このポイントを掴むことでβエンドルフィンをはじめとする
心身共にリラックスできる脳内ホルモンの分泌を促進させる事ができます。
「これが心のコリと身体のコリをほぐすってこういうことか!」
って実感していただけたら・・・
それはもうコリとるの思うつぼです^^