紺碧:今回は誰かをモデルにしたとかではなくて、フォルム再現だけですね。
優美:気持ち良さそうに眠っているところなのね。
紺碧:そうですね。なんか普通のお洋服着せちゃうと現実的になってしまうので。
優美:まー、こういう使い方なら許してもいいかな〜。
紺碧:そ、それはどうも。(^_^;)
陽のあたる窓辺でいつのまにかまどろんでいる少女のイメージなんですよ。
優美:ふ〜ん、紺碧にしてはマトモな発想なのねー。
紺碧:(^_^;) それでですね。例によっていろいろと削ってはいるのですが、
今までどうしても修正出来ない箇所があったんですよ。
優美:削ってても駄目だったの?
紺碧:元々のお顔は口元が笑っているのですが その切れ込みが深くてですね〜。
どんなに削っても消えなくて、結局穴があいちゃったりしてたんですよ。
それで今回はパテを盛って口元の笑みを消してみました。
優美:は〜〜。いつもながらそーいう事は熱心なのね〜。
紺碧:実は「天使のうたた寝」というタイトルだけはずっと前から決まっていて・・。
一応自然な感じの「眠り姫」さん完成です。
優美:天使ねー。それじゃ優美の眠ってるところなんてど〜お〜?
紺碧:えー、ゆ、優美さんですかぁ・・。ん〜、ん〜〜〜〜、と。
優美:真剣に悩まないでよねー。(T_T)
優美:眠り姫さん、お名前が決まったんだねー。
紺碧:いろいろと考えたんですけどね。未来と書いて「みく」さんと読みます。
優美:みくちゃんか〜。
紺碧:閉ざされた瞳の奥で、明るい未来を見つめて欲しいという思いなんですよ。
優美:眠り姫さんの見る未来ってどんななんだろうねー。
紺碧:さ〜、どうなんでしょうね。それを知っているのも未来さんだけなのかも・・。
優美:ところでさー、そのお名前 誰に教わったのー?
紺碧:誰にって・・・私が考えたんですけど。
優美:ウソー、紺碧にそんなお洒落な発想はないよー。
紺碧:(^_^;) 信用ないなー。本当なんですけどね〜。
優美:ねー、優美のお名前の由来はー?
紺碧:え、そ、それは、お姉さんが「美優さん」でしたから・・・。
優美:で反対にして「優美」としたの。
紺碧:で、でもいいお名前だと思いませんか?
優美:こーいう単純な発想しかないんだけどなー。
紺碧:いやー、まさか性格まで反対になるとは思いませんでしたけど。(^_^;)
優美:なんですってー?
紺碧:あ、すいません。つ、つい、口がすべって・・・。
優美:もー、うるさい!