ハイキング4  

1999年7月8日 メンリッヒェン頂上〜クライネ・シャイデック,ユングフラヨッホ
          
アイガーグレッチャー〜クライネ・シャイデック
 今日はこの旅行で一番のメイン、ユングフラウヨッホ観光。青空も少し見えて、雨の心配は大丈夫そうだ。ちなみに2000年の私の年賀状は、この時撮影したアイガーです。


メンリヒェン頂上へ
メンリッヒェン頂上
 
 グリンデルワルトとラウターブルネンの間、ベルナー三山に対峙して位置するメンリッヒェンに行く。ゴンドラを降りてから30分ぐらい急な登り、メンリッヒェン頂上2230mにたどり着く。ベルナー三山を正面に見ることができる。反対側にはインターラーケンやトゥーン湖、ブリエンツ湖が望める。


メンリッヒェン〜クライネ・シャイデック

 メンリッヒェンからクライネ・シャイデックまでは、なだらかでとても人気のハイキングコース。たくさんのハイカーが歩いている。アイガーを前に、高山植物を写真に収め、ゆっくり散策を楽しみながらクライネ・シャイデックに到着。
アイガーを眺めながらクライネシャイデックへ


クライネ・シャイデック〜ユングフラウヨッホ

 クライネ・シャイデックでユングフラヨッホに向かう登山電車に乗りかえる。ところでユングフラウヨッホとは、標高3454mヨーロッパ最高地点の展望台(スフィンクス展望台)があるところのこと。この展望台からは4158mユングフラウ頂上と、アレッチ氷河の広がりが美しく見える。
↑ ユングフラウ頂上

   アレッチ氷河 →


アイガー・グレッチャー(氷河)
アイガーグレッチャー〜クライネ・シャイデック

 クライネ・シャイデックからユングフラウヨッホ行きの登山電車に乗ると、次のアイガーグレッチャー駅からトンネルの中に入る。つまり電車は山の中を突き抜け、ユングフラヨッホに行く。帰りはアイガーグレッチャーで下車し、クライネ・シャイデックまでハイキング。
 電車を下りるとすぐ左手に、アイガーグレッチャー(氷河)の先端が大迫力で迫ってくる。氷河の脇を歩くような感覚で、ハイキングを楽しむことができる。
 このコースは是非歩いてみたかった。でもすぐ氷河を通り過ぎ、後は一面に黄色の絨毯のようなお花畑が広がっていた
お花畑