北東北旅行−遠野・三陸海岸・龍泉洞・金田一温泉・弘前・乳頭温泉郷

2005年9月17日〜20日


翌日、釜石から出発して三陸海岸ドライブ、浄土ヶ浜を目指す。
海岸線を寄り道して、随分ロスタイムそれでもなんとか到着。前回の浄土ヶ浜はこちら


浄土ヶ浜

白砂と松に飾られた景勝地。海がもっと青かったら。。。なんですが、人も意外と少なくてラッキー


三王岩

高さが50mもなる奇岩の男岩と太鼓岩の女岩。



ここからは、一旦内陸部に入り、龍泉洞を目指す。
龍泉洞は、秋吉洞(山口)、龍河洞(高知)と並ぶ日本三大鍾乳洞の一つになっているそうだ。
鍾乳洞の奥には大地底湖があり、確かに日本三大鍾乳洞と言われるほど特徴的です。

龍泉洞

地底湖、ライトアップされ、湖面が青く光る。観光客がとても多く、昨日の滝観洞に比べるととても整備されている。 なんと水深98mの地底湖。澄んだ青さがとても神秘的。

昨日の洞窟滝の滝観洞(ろうかんどう)の方が、ある意味印象的だったかも。
またまた、三陸海岸に戻ってさらに北上する。


鵜の巣断崖

高さ200mを超える断崖が5列に並ぶ。ちょっと天気悪くなってきた


北山崎

こちらも展望台からの眺め。これぞリアス式三陸海岸だ!っていう感じです。





金田一温泉 座敷わらしの宿 緑風荘

座敷わらしが出現することで有名な「緑風荘」に泊まりました。母屋にある「槐の間」はもうすでに予約でいっぱい。
別棟にある客室に泊まりました。

槐の間(えんじゅのま)
座敷わらしが出ると言う奥座敷。3年先まで予約でいっぱい。宿泊客が到着前だったので、幸運にも見学することができました。

槐の間
こちらの屏風の陰から座敷わらしは出てくるのかな
槐の間
奥座敷とニ間続きになってる次の間。オーブ?
槐の間と食堂になっている大広間のある母屋。母屋の客室は槐の間しかない
緑風荘にある金田一京助先生の文学歌碑

残念ながら、座敷わらしには出会えませんでした。。。




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