奥鬼怒温泉と奥鬼怒沼ハイキング 湯西川ダム探検ツアー・湯西川温泉・奥鬼怒温泉

2009年7月18日〜7月20日


7月の3連休は、前から一度行ってみたかった奥鬼怒温泉と奥鬼怒沼ハイキングに行って来ました。



川俣温泉 間欠泉
足湯に浸かりながら待つこと20分。もう少しで見逃すところでした。


続いて、去年見かけて気になっていた湯西川の水陸両用バスツアーに参加!
水陸両用バスに乗って、川治ダム湖とダム見学ができる。

川治ダムと水陸両用バスツアー
一際目を引く水陸両用バス。バスなのか、船なのか。実は元はいすずのトラックを改造したそうだ 水陸両用バスの後部。小さなスクリューがついています。これで水の中を進めるのかな。
水陸両用バスの運転席。陸用、水用というか、ハンドルが二つ付いています。 客席はこんな感じ。観光バスとは違って、大きな窓は吹きさらし、座高の高いトロッコ列車乗ったみたい

さて、ガイドさんの案内でツアー出発です。
詳しくは分からないが、窓ガラスが無いのも日本の法律に合わせているからだとか。
雨が降り込みますので、カッパを着込んで乗車です。

まずは、ダムの見学に向います。
ダムの職員の案内で、ダムの内部に潜入。トンネルは湿っぽく、洞窟と同じで涼しい。 「キャットウォーク」と呼ばれるダムの作業用通路を少しだけ歩かせてくれます。 キャットウォークは、こんなところですので、もちろん普段は一般人立ち入り禁止。

改めてダムの規模を展望台から確認。上から二つ目の作業通路を歩いていたんですね。

さて続いてはお待ちかねダム湖クルーズです。
ダム湖に突入!バスが船になる瞬間です。車に乗りながら水に飛び込むって、007の映画みたい。 ダム湖をしばしクルーズ。ダム湖なので風光明媚なところはありません。 そろそろダム湖クルーズも終わり。今度はまたバスに戻る瞬間です。


湯西川温泉と竹の宵まつり
今回も「高房ホテル」安くて、温泉が良くて常宿になっています。 ここの名物の平家鍋。野菜やきのこや鴨の出汁が効いて美味しい。家でも作ってみたことがある。 この時期限定で、湯西川温泉街に竹のオブジェにロウソクの火が灯ります。


翌朝、女夫淵温泉から奥鬼怒林道を約1時間半ぐらい歩いて奥鬼怒温泉郷へ。
車は女夫淵温泉までしか入れません。

奥鬼怒温泉
八丁湯。温泉郷一番最初の温泉旅館です。こちらは日本秘湯の会会員です。 日光沢温泉。一番奥にある温泉です。山小屋のような鄙びた雰囲気。 日光沢温泉の近くには、日光沢滝があります。

この後は奥鬼怒沼までハイキングだったが、天候が悪くなりそう。
ヒナタオソロシの滝展望台まで行って、後は何もせず温泉でのんびり。

ヒナタオソロシの滝
日光沢温泉を過ぎて、途中の分岐を左に急な坂を上りきると、滝見の展望台があります。

今日の私達の宿は加仁湯 です。
女夫淵から送迎があるので歩いてこなくても良かったんだけどね。

奥鬼怒温泉 加仁湯
山奥ですが近代的な設備の旅館です。 こちらは夕食です。
女性用の露天風呂 こちらは混浴露天風呂


奥鬼怒沼ハイキング
登山道を登ること約2時間。奥鬼怒沼に到着。 2000mを越える日本で一番高い高層湿原です。 沼といっても一帯は湿原で、木道で一周できます。
まるで別世界のように静かで綺麗でした。



奥鬼怒沼ハイキングから戻って、再び女夫淵温泉まで林道を歩いて戻りました。

コザ池の滝
女夫淵温泉までの奥鬼怒林道途中にある滝。それほど大きくないが、林道から奥まったところにある





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