ポン・デュ・ガール


2005年2月21日


ニームから11:00のバスに乗って、世界遺産のポン・デュ・ガールに行く
『歩き方』では、バスはUzesかAles行きに乗ると書いてあったが、
バスの案内所で行き先を確かめると、Vers、Collias行きが正しい
それにしても、この時期バスの本数が極端に少なく、帰りも14:45までない!


ほんの数年前までは、実際に橋を渡ることができたのに、横の見学用橋からしか見ることが出来ない。橋を渡ることをすごく楽しみにしていたのに、残念!


橋を渡ることはできないが、橋横の山道から丘に登るとすばらしい橋の眺めが!


2000年前にローマ人が造った水道橋で、かつては水源からニームまで約50kmも水を運んでいたという 三段構えの橋で、一番上段は幅約3m。ここを水が流れていったんですね。


橋のすぐ脇にある大きな木は、なんと樹齢一千年を越すオリーブの木。俄かには信じられないが、横の石にその事が刻まれています。





[戻る]