リヨン


2005年2月12日



フランス到着後パリで1泊し、翌朝TGVに乗って世界遺産の町リヨンへ向かう
中世より絹織物産業が盛んで、歴史や見所がいっぱい!
地下鉄とケーブルカーを乗り継いで、まずは旧市街のフルヴィエールの丘に行って見る


ローマ劇場

フルヴィエールの丘には、ローマ時代の遺跡、半円形劇場が残されている。
近くのガロ・ロマン文化博物館には、遺跡の出土品の彫刻やモザイクなど見ることができます。また、博物館のガラスの出窓から遺跡を見渡せます。



ノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂

こちらも丘の上に聳え立つ聖堂 聖堂の内部
聖堂の塔に登ると、リヨンの町並みが一望できる。がんばって登った甲斐がありました。 塔の展望台から真下に見えるのは、リヨンの旧市街だ




旧市街とトラブール

旧市街の町並み。ルネッサンス式の優美な建物が残っています。 旧市街から見たノートルダム・ド・フルヴィエールバジリカ聖堂

トラーブルとは、通りと通りを結び建物の中を通るトンネルのような抜け道。絹織物が雨に濡れないようにという絹産業が盛んなリヨンならではの工夫だそうだ。 こちらは郵便受けもあって、アパートになっている。夕方帰宅する人に出会ったり、実際にまだ古い建物に住んでいるんですね。
トラーブルを抜けると、塔やバルコニーなどがある中庭に出ることもあります。そのまま隣の通りに抜けることが出来ます。

旧市街にあるサン・ジャン大司教教会








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