エクス・アン・プロヴァンス


2005年2月14日


今日はお天気が良い!青空が広がっている
でも、冷たいミストラル(季節風)が吹き荒び、本当に寒い日だった。
エクス・アン・プロヴァンスは、ローマ時代にSextius将軍が湧き水の多いこの地を治め、
その由来からAquae Sextiae(セクスチウスの水)と呼ばれていた。
町のあちらこちらには、噴水や泉が数え切れないほどあり、それをめぐるだけでも楽しい。

こちらの二つは、一面苔に覆われた噴水。メインストリートのミラボー通の道のど真ん中にある。車もこの噴水を避けて通ります。

こちらも、下は噴水

街角のいたるところで噴水に出会えます。
左は、上の泉の蛇口を拡大した写真 ⇒


セザンヌの生家

画家ポール・セザンヌはエクス・アン・プロヴァンスで生まれ、エクス・アン・プロヴァンスで亡くなったそうだ。その生家があるということで、地図を片手に探して見た。

アパートは廃墟になっていて、中は何も無い。見落としそうだが、セザンヌの生家の案内のプレートが掛かっているだけ。中は入れません。


サン・ソヴール大聖堂
15世紀に描かれた「燃ゆる茨」が一番の見所らしいが、回廊工事中のため見学不可。聖堂内のみ見学して終わり


寒くてたまらないので、早々に切り上げ再びマルセイユに向かいました。



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