総領事館からのお知らせ
平成13年7月27日(総01第36号)
在ジャカルタ総領事館
最近、爆弾騒ぎがジャカルタ市内の広い範囲で続発しています。現在のところ、
邦人が巻き込まれるような事件は発生しておりませんが、
外出に際しては、引き続き、周囲に対する注意を怠らないようにして下さい。
なお、今週の爆弾騒動を報道をもとに以下のとおり纏めましたの連絡します。
・7月22日 午前7時10分頃/東ジャカルタ、海軍住宅街のサンタナ教会/
爆弾が爆発、70名負傷
・7月22日 午前7時20分頃/中央ジャカルタ カルティカ・パクシ通り/
陸軍住宅街の教会の前に止めていた車両が爆発、3名負傷
・7月23日 午前10時10分頃/東ジャカルタ マカサル地区/路上に爆弾
様のものを放置 警察が回収
・7月23日 午後1時40分頃/中央ジャカルタ スマラン通り/一般民家に
配達された小包が爆発し女性1名重傷
・7月24日 午前7時25分頃/東ジャカルタ オティスタ通り/車両の下よ
り不審物発見、警察にて爆破処理 (後に爆弾ではなかったと発表)
・7月24日 午前10時00分頃/南ジャカルタ ウィスマ・バヤンカリビル
内/不審物を発見、警察の捜査によると爆弾を装った悪質ないたずら
・7月25日 午前11時00分頃/中央ジャカルタ ホテル・アリラ/爆弾を
仕掛けた旨の脅迫電話 爆弾は発見されず
・
7月25日 午後3時15分頃/東ジャカルタ プロガドゥン地区/バスタ
ーミナルにて黒いカバンに入っている爆弾を発見。警察にて処理
・
7月27日 午後1時20分頃/東ジャカルタ・チピナン/手榴弾投てき
不発
以上