しおり 星座解説原稿 募集

文化祭で来場者におみやげとして配布する栞(しおり)に載せる「星座の解説文」を募集します。

例文が載っていますが、プラネタリウム上映原稿をもとに部長が考えた文章の例です。
あくまで例ですので、これ意外にも、いろいろな文の例を出してみてください。

最終的にはしおりを担当する部員(と顧問)で決めます。気軽に投稿してください。
一応の〆切は10月2日としますが、作業の都合上、それより前に締め切る場合があります。

★その星座の形や有名な星
★その星座にまつわる神話
★星座占いによるとこの星座生まれの人の性格は…、
など
なんでもいいと思います。

星座ひとつだけから送信できます。(空欄があってもかまいません。)

卒業生の参加も歓迎します。

2016/09/10:顧問

しし座
ハテナマークを逆さにしたような形の星の並びがあります。
ししの大鎌と呼び、しし座の頭のあたりの星たちです。
しし座の胸にある一等星はレグルス。小さな王様という意味です。
しっぽには二等星のデネボラがあります。
==以下投稿==
7月23日〜8月22日生
春の代表的な星座。
特徴的な「?」を裏返した星の並びは「ししの大鎌」と呼ぶ。
最も明るい星は一等星のレグルスで、21ある一等星の中で一番暗い一等星である。


おとめ座
横たわった乙女の姿です。
スピカという一等星があります。
スピカはラテン語で、麦の穂という意味があり、左手に持つ小麦の穂の位置に輝いています。
その美しさから、日本では真珠星と呼ばれていました。
==以下投稿==
8月23日〜9月22日生
春の代表的な星座。
全天でうみへび座に次いで2番目に広い星座である。
最も明るい星は一等星のスピカで、春の夜空で青白く輝く様から日本では真珠星と呼ばれた。


てんびん座
最も明るい星が三等星の星座です。
少し暗めの星がコの字型に並んでいます。
左上にある星は、人によっては肉眼で見ると、緑色に見えるといわれています。
神話では、このてんびんは神様が人の善悪を量るために使うといわれています。
==以下投稿==
9月23日〜10月23日生
春と夏の間の星座。
西はおとめ座、東はさそり座に接する。
最も明るい星は二等星のズベン・エス・カマリで、実際は青白色だが緑色に見えるといわれる。


さそり座
S字のような形をしている星座で、アンタレスという一等星があります。
アンタレスはアンチ・アレス、火星に対抗する者という意味です。
火星が近づいたときに対抗するように並んで光るのでそう呼ばれました。
==以下投稿==
10月24日〜11月21日生
夏の星座。
明るい星が多く、全天でも明るい星座のうちの一つである。
最も明るい星は一等星のアンタレスで、南の空で赤く輝く様は「火星(アレース)に対抗(アンチ)するもの」としてギリシャ語でその名が付けられた。


いて座
ひしゃくのような形をした南斗六星があります。
ギリシャ神話に登場する、下半身が馬である人間、ケイローンの姿です。
神様に弓の使い方や狩りの技術を教えてもらい、神話の英雄たちを助けた人物だといわれています。
==以下投稿==
11月22日〜12月21日生
夏と秋の間の星座。
いて座のある範囲には銀河の中心がある方向のため天の川の最も明るい場所に位置する。
最も明るい星は二等星のカウス・アウストラリスで、いて座の弓を表わす星の一つ。


やぎ座
上半身はやぎ、下半身は魚の姿をしています。
なぜこんな姿になってしまったのかというと、
上半身は人間、下半身はやぎの姿をした神様が、突如現れた怪物に驚き、川の中に逃げるためにあわてて変身したからだといわれています。
==以下投稿==
12月22日〜1月19日生
秋の星座。
1800年代から存在するとわかっているきわめて古い星座である。
最も明るい星は二等星のデネブ・アルゲディで、逆三角形のうち最も左の星。


みずがめ座
ギリシャ神話の美少年、ガニメデスの姿です。
三ツ矢と呼ばれる小さな四つの星の並びがあります。
右手に持つみずがめは、神様たちの宴会でお酒を注ぐためのビンだといわれています。
==以下投稿==
1月20日〜2月18日生
秋の星座。
特徴的な星の並びを日本では三ツ矢と呼ぶがこれは三ツ矢サイダーの商標より考案されたものである。
最も明るい星は二等星のサダルスウドで、腕を伸ばしたガニメデスの左肘にあたる。


うお
小さな楕円型の星の並びがあり、魚の姿をあらわしています。
突如現れた怪物に驚いた神様の親子が、魚の姿となって川に逃げました。
はぐれてしまわないようにリボンでお互いを結んだ二人の姿が、星座になったといわれています。
==以下投稿==
2月19日〜3月20日生
秋の星座。
黄道十二星座のなかでも三等星より明るい星が無くあまり目立たない星座とされる。
最も明るい星は四等星(約3.6等)のクッラトヌーヌで、その名の通り魚(ヌーヌ)の紐(クッラト)の一部を担っている。


おひつじ座
金色の毛を持つ羊の姿です。
ある二人の王の子供たちが生け贄に捧げられそうになったとき、
ギリシャ神話の大神ゼウスが、二人を助けるためにつかわせた羊が星座になったといわれています。
==以下投稿==
3月21日〜4月19日生
秋と冬の間の星座。
比較的明るい三つの星で出来る鉤型は、かつては農夫を表わしていたがその単語が羊と同じ音であったため羊と同一視されるようになった。
最も明るい星は二等星のハマルで、アラビア語で羊を表す。


おうし座
ギリシャ神話の大神ゼウスが、一目惚れした女性に近づくために、変身した姿だといわれています。
おうし座の頭にあるV字型の星の並びは、ヒアデス星団。そこには、アルデバランという一等星があります。
==以下投稿==
4月20日〜5月20日生
冬の星座。
頭にあるヒアデス星団や肩にあるプレアデス星団、左の角にかに星雲と有名な天体が多い。
最も明るい星は一等星のアルデバランで、秋の支配者としてレグルス等と共にロイヤル・スターと呼ばれた。


ふたご座
ギリシャ神話に登場する、兄は人間、弟は神である、ふたごの兄弟の姿をしています。
一等星のポルックスが弟、二等星のカストルが兄です。
12月にふたご座流星群がみられることでも有名です。
==以下投稿==
5月21日〜6月21日
冬の星座。
12月に三大流星群の一つ、双子座流星群が観測できる。条件次第では一時間で20〜60個出現するという。
最も明るい星は一等星のポルックスで、二等星のカストルと共に神話で登場する双子の名が付けられている


かに座
勇者ヘラクレスと戦った化けガニが、天に昇った姿だといわれています。
かに座には、つぶつぶとした星のかたまりのプレセペ星団があります。
プレセペ星団を中心に、暗い星たちが並んでいます。
==以下投稿==
6月22日〜7月22日
冬の星座。
ほとんどの星が四等星以下の暗い星座であるが、そのほぼ中心にプレセぺ星団があり、位置的にかにみそとも呼ばれたりする。
最も明るい星は三等星のアルタルフで、カニの脚の先端にある。



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