2016年1月終夜観測会クイズ(11)

木星の衛星のうち、特に大きな4つの衛星を、その発見者の名をとってガリレオ衛星と呼んでいる。
そのガリレオ衛星の動きに関する以下の問いに答えなさい。

下の文章と写真を照らしあわせて、その後の問いに答えなさい。
(なお、ここでの画像はすべて望遠鏡で見たとおりの倒立像で示してある。)

『4つの衛星のうち、最も離れて見えるDが、実際に木星から最も離れているとは限らない。木星に近いように見える衛星でも、実は木星よりかなり手前か、かなり奥に位置している可能性もあるからである。しかしこの日は、最も外側に見えるDが実際も最も外側のガリレオ衛星である。』
『木星に近い2つの衛星AとBは公転周期が短いので、一晩のうちにその位置を変えるのが観測できる。この日はガリレオ衛星のうち最も内側の衛星が木星の表面を横切り、通り抜ける。23:45ごろこの2つの衛星がかなり接近するのを見ることができる。』


AとBのもっと詳しい動きを見るには、ここをクリック。 大赤斑の動きも確認できる。

ガリレオ衛星を左から木星に近い順に並べなさい。
衛星名とそれに対応するABCDの記号で答よ。
木星側

ヒント:ガリレオ衛星の順番は「木星に近い方からアイウエオ順」と覚えよう。


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