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「あきら」("ぼく☆あきら"より)

 1st Album "DOGUMA"のM-8である「ぼく★あきら」のモチーフになった人物。この「あきら」という人物は、実在する人で、メンバーの高校1年の時のクラスメイト。

「安蔵公園」(あぞう-こうえん)

ジャケット写真に使用された風景

安蔵公園にある風景

 旧鳥取市の南西側の一番奥(JR鳥取駅から南西方向に約30分)に位置する森林公園のこと。。1st Single "SuperOne"のジャケット写真の撮影現場として有名である。

「@」(アットマーク)

 ゲスト・ギターリスト。元々.KOM@メンバーの高校の同級生で親友。1st Album "DOGUMA"のM-7『そんな君で…』で、ゲストミュージシャンとして参加した。その後、3rd Single『Virus』では、彼が作曲・演奏したギター・インスト曲『Happy?』も収録されている。

 .KOM@に"@"が付いているのは、彼の参加が急遽決まったため、というのは有名な話。

「Arpeggio」(アルペジオ)

 分散和音。コードを構成する音を、バラバラに規則的・不規則的に弾くこと。
 .KOM@の楽曲では、それほどアルペジオを使うことは多くないが、「A Day」や「Empty」などのバラードで用いられている。

「Artificial」(アーティフィシャル)

 直訳すると、「人工の」という意味。.KOM@的には「打ち込みによる」という意味を表す。これは、3rd Single "Virus"のM-3の「梅 -Artificial Guitar Version-」という表記で使用された。つまり、"Artificial Guitar"="打ち込みによるギター"ということ。

「Allegory」(アレゴリー)

 2001年10月にリリースされた、通算2枚目となる2nd Album。タイトルの「allegory」=「おとぎばなし」で分かるように、12曲のそれぞれが、十二支をコンセプトに作られたアルバム。ジャケット写真は、霊石山の頂上から鳥取市方向を眺めたもの。

「Allegory録り」(アレゴリー-どり)

 Wカセットデッキを用いて、テープをダビングする際にマイク端子で歌ったり、ギターを弾いたりして録音する方法。『Allegory』の制作から用いられたため、こう呼ばれている。『Allegory』から『勿忘草』までは、この方法でレコーディングが行われた。DOGUMA録りよりは音質は向上したが、何回も行うと、音質が劣化するなどの問題もあった。
 (類語)DOGUMA録り、PC録り

「E.band style」(イーバンド・スタイル)

 "E.band"は"Electric Band"の略。つまり、エレクトリック・バンド=デジタル的なバンドサウンドのスタイルという意味。これは、インスト楽曲のアレンジ表記の1つで、バンド・アレンジを打ち込み(デジタル的に)アレンジ・再現したサウンドということを表している。実際には、2nd Single "勿忘草"のM-3に収録されている「Last Adventure -E.band style-」が、この表記をしている。

「Instrumental」(インストゥルメンタル/インスト)

 歌のない曲。.KOM@では、楽曲本来の良さを引き出すために、インストも制作している。Ke-Kunが中心になって制作している「TransCreationシリーズ」のほか、各シングルのM-3やM-4におまけとして収録されている。

「Virus」(ウイルス)

 2003年7月にリリースされた3rd Single。.KOM@にとっては、松本氏がボーカルを卒業し、shingo氏が初めてボーカルを勤めた記念すべき作品であると同時に、現在のデジタル・レコーディングをスタートさせた作品でもある。

「打ち込み」

 シーケンサーやドラムマシーンにデータを入力すること。データを「打ち込む」ことから、「打ち込み」と呼ばれるようになった。広い意味では、コンピュータを使った音楽制作全般を指すこともある。

 .KOM@の場合、ギターとボーカル・コーラスを除くパートは、すべて打ち込みにより制作している。

「梅/梅ジュース/梅’」(うめ/うめジュース/うめパクリ)

 1st Album 「DOGUMA」のM-1(梅’はM-6)。元々、1998年に当時の現代社会の教諭をモチーフに「梅ジュース」という曲を作ったことが、のちの.KOM@の活動のキッカケになったのは有名な話。この曲を、「DOGUMA」の制作にあたり、アレンジをし直して作り上げたのが「梅」である。その後、当時の英語教諭が「梅ジュース」のモチーフになった現代社会の教諭の話題をパクったので、それの英語教諭の言動を元に「梅’」が作られた。ちなみに、「梅’」の歌詞はKe-Kunが書上げた。

「エレアコ」

 エレクトリック・アコースティック・ギターの略。アコースティックギターの中にマイクがついていて、シールドで接続することで、エレキギターのように簡単にレコーディングができる。

 .KOM@では、「Hetakusong 3」に収録された「Good Life」で使用されている。ちなみに、「DOGUMA」で使用されたギターは普通のアコギ。

「SC-D70」(エスシー・ディー70)

 Ke-Kunが愛用している、Roland社のオーディオ・インターフェイスを搭載したMIDI音源。2nd Album 「Allegory」の途中から使用している。2003年からは、PCを使ったレコーディングをスタートさせたが、そこではメイン機材として活躍している。

 「TransCreation-1」収録の「long -brass band style-」の「Version.70」の「70」は、この音源の型番に由来している。

「SD-90」(エスディー・90)

 Ke-Kunが愛用している、Roland社のオーディオ・インターフェイスを搭載したMIDI音源。10th Anniversary Project以降の作品から使用している。

「Epiphone」(エピフォン)

 ギターメーカー大手の「Gibson」の傘下ブランド。本場のGibson USAと同じスタイルのギターを韓国(Epiphone)や日本(Epiphone Japan)で作っている。

 現在、松本氏がメインで使用しているギターは、Epiphone Japanの黒のレスポール(LPC-80)。

「エフェクター」

 原音とは異なった音に変化させる機器。

 .KOM@では、2nd AL. 「Allegory」のレコーディングの途中からギターにエフェクター導入している。初期はZOOM社の「505II」を利用し、最近では、同じくZOOM社の「707II」を使用している。

「MTR」(エム・ティー・アール)

 Multi Track Recorder(マルチトラックレコーダー)の略。多重録音機で、マルチトラックレコーディング(多重録音)を行う機械。

 .KOM@では、2002年夏に『Virus』のレコーディングを行う際に購入し、下のZOOMのMTRを導入したが、あまりの作業性の悪さに苦戦し、結局『Virus』1曲しかレコーディングには使用しなかった。

「大島王子」(おおしま-おうじ)

 Prince Oshimaの日本語表記。

「オケ」

 一般的には、バックの演奏(伴奏)のこと。.KOM@では、ギターとボーカルを除く、打ち込みによる部分のことを「オケ」と表現する。また、オーケストラの略語としても使われることがある。

「おちゃらけ曲/おちゃらけソング」

 .KOM@的な曲の表現で、ふざけたノリの良さだけがウリの曲。その先駆けは、『イッケータッキーハッシー』といえる。ほかに代表的なモノには、『Instinct』・『be forced to do...』を始め、『オマエノイエノマニ…』などがある。

「音楽制作集団」(おんがく-せいさく-しゅうだん)

 活動初期から.KOM@の活動内容を示した言葉。

 .KOM@が音楽制作集団だという事実は知られているようで、意外に知られていない。音楽制作集団とは、そもそも『楽曲制作をしていこうという集まり』であり、バンド活動などで披露をしていこうということを目的としている訳ではない。だから、.KOM@はバンド活動をしない。それに、松本氏が2000年から2002年の3年間ボーカルを務めていたというのも、本当はしたくはなかったが、他にボーカルが居なかったため、仕方なくやっていたに過ぎない。だからこそ、2003〜2004年にshingo君をボーカルに迎えて活動し、2005年以降はボーカルを見つけるべく、.KOM@としての活動が中断されている。

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「歌詞」(かし)

 .KOM@楽曲は非常にバラエティに富んでいる。活動初期(1st AL.「DOGUMA」)は、歌詞の内容に困ったことと、それまでに、「梅」のように高校の先生をモチーフにした曲を作っていたことから、歌詞制作を『高校の先生をモチーフにしたもの』ということをコンセプトに楽曲作りを行っている。2001年に入ると、それまでの『先生をモチーフに』という取組み方ができなくなったため、メンバーで検討した結果、アルバム収録曲数にほど近い12個のテーマを得るべく『干支』をコンセプトに歌詞を作ることとした。2002年以降は、特別にコンセプトは設けないまま歌詞を作る場面がほとんどで、硬派なものから、いわゆる「おちゃらけ」た曲まで幅が広いのが特徴である。

 また、当初は、作詞活動はP.Oshima氏の担当という位置づけが強く、松本氏が歌詞とリンクさせて作った曲以外は、P.Oshima氏が作詞を担当し、それを元に松本氏が曲をつけるという楽曲制作を行っていた。この流れは2002年の2nd Sg.「勿忘草」の頃までは続いていたが、その後は新ボーカリストのshingoが一部の楽曲で作詞を行うほかは、松本氏が作詞を行っている。

「カセットテープ」

未だに大切に保管されているカセットテープ

 .KOM@では、2000年の1st AL.「DOGUMA」から2002年の2nd Sg.「勿忘草」までは、カセットテープを用いたレコーディングを行っていた。そのため、この頃の楽曲は、現在でもカセットテープとして現存している。

「カッティング」

 ギターの演奏方法の1つで、コードを弦をカットするように演奏すること。主に、バッキングで使われる。

 .KOM@の楽曲では、「きらり」や「Love」のカッティングが代表的。

「門脇氏」(かどわき-し)from "やってらんね〜"

 実在する人物で、松本氏の元クラスメイト。Ke-Kunとは中・高と同じ。1年間松本氏と同じクラスに在籍していたが、翌年トップに召されてしまう。

「Guitar」(ギター)

 弦楽器の一。平たいひょうたん形をした木製共鳴胴から棹(さお)が伸び、その表面に張られた六本の弦を弾奏する。

 .KOM@のギターリスト松本氏が実際に使用しているギターは4本。

◆ストラトキャスター(Squier by Fender)
 松本氏が始めて手にしたエレキギター。レコーディングとしては、1st AL.「DOGUMA」全体と2nd AL.「Allegory」のレコーディング前半で使用された。現在では全く使用されていない。

◆Busker's BSLPSTUN
 活動中期はメインとして使っていた1本。元々は、Ke-Kunのギターだったが、「Allegory」のレコーディング時に松本氏に貸したところ、松本氏がその音と演奏のしやすさに惚れ込み、そのまま松本氏のものとなった。それ以降、「Virus」までは、ほぼ全曲で使用し、下のLPC-80を購入した後の作品でも、「落ち着くから」ということで、度々使用されることの多い1本。

◆LPC-80 (Epiphone Japan)
 2003年頃に購入したEpiphone Japanの黒いレスポール。最近の作品ではメインとなりつつあり1本。同モデルのGibson版は愛用するミュージシャンも多いが、こちらはEpiphone Japanの1本。彼のウルトラサウンドはこれから生まれる。

◆ZO-3 ハローキティモデル (FERNANDEZ) 
 このギターも、元々はKe-Kunの姉が持っていたもので、のちに松本氏に売った1本。最近では登場することはあまりないが、曲のデモを作るときや、外に持ち出す際に使用する。レコーディングには、1度だけ「Shadow」のレコに使用した。

「ギターソロ」

 間奏に演奏されるギターが旋律となるソロパート。基本的に、.KOM@の楽曲のソロは、松本氏のギターが担うことがほとんどである。

 だが、『DOGUMA』収録の楽曲では、『そんな君で…』以外は、間奏部分自体が無かったため、ギターソロも設けられていなかった。その後、『Hetakusongシリーズ』等でリメイクされる際に、改めて間奏が設けられ、ギターソロが演奏されている。

「十字架天使/Cross Angel」(クロス・エンジェル)

 2000年秋の『DOGUMA』制作時に、『DOGUMA』に収録する予定で作られた楽曲。当時は、『十字架天使』と書いて、クロス・エンジェル(Cross Angel)と読み、よく略して『クロエン』呼んでいた。しかし、その時は、『(サウンド的にも、歌詞の内容的にも)アルバムの中で居場所がない』、『楽曲としてパッとしない』などの理由から、デモ・テープ段階で制作を終了した、いわゆる「お蔵入り」と呼ばれる作品となっていた。

 しかし、その3年後の2002年の冬、当時3rd Sg・4th Sgに収録する楽曲を制作していた頃に『そう言えば、昔、お蔵入りになった曲があったね』という話から、『じゃあ、今なりにやってみますか?』ということで、レコーディングをしてみることになって新しく『きらり』として4th Sg."MICE"に収録されることとなる。

「Ke-Kun」(けーくん)

 結成オリジナルメンバー3人の1人で、松本氏と並び、.KOM@の音楽性の一角を担う。元吹奏楽部という経験を生かしながら、活動初期から、楽曲のアレンジ・打ち込み作業を担当している。最近では、レコーディング・エンジニアから、ミキシング・マスタリング作業まで担っている。

 また、松本氏と同様に.KOM@の活動と並行して、打ち込みによるインストゥルメンタル楽曲を制作するソロ・プロジェクトを行っており、2002年春にはミニ・アルバムをリリースした。

「Ke-Kun Electric Band」(けーくん・エレクトリック・バンド)

 Ke-Kunが打ち込みで再現するオケの通称名。深い意味はない。

「KOBA」(こば) from "梅パクリ"

 「梅パクリ」のモチーフとなった英語教師の通称名。

「コバッシブル」 from "やってらんね〜"

 「梅パクリ」のモチーフになった某英語教師『KOBA』と「偽」のモチーフとなった某国語教師を掛けあわせたもの。『やってらんね〜』の中で、『朝から晩までコバッシブル』とは、つまり、朝から晩までこの某英語教師と某国語教師の授業ばかりが並んでいる状態は「やってらんね〜」ということ。

「コーラス」

 .KOM@の楽曲のほとんどは、ボーカリストがそのままコーラスを歌い上げている場面がほとんどである。そのため、松本氏ボーカル曲は松本氏が、shingoボーカル曲はshingoがコーラスを歌っている。ただし、『強い根性』ではKe-Kunがコーラスを行っているほか、『梅 -A.G.version-』では飛び入り参加のTakata氏がコーラスを行っている。

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「シーケンスソフト」

 PC上で演奏データの作成・編集を行うためのソフトウェア。.KOM@では、レコーディングでは『Singer Song Writer 6.0VS、8.0VS、9.0VS』を、ミキシングには『SONAR 7、8、8.5』使用している。

「自宅録音」(じたく-ろくおん)

 「宅録」とも言う。その名の通り、自宅で録音することだが、一般的には本格的なスタジオで行う「スタジオレコーディング(スタジオ録音)」に対して、普通の一般的な部屋で行うレコーディングを「自宅録音」と呼んでいる。。

 .KOM@では、基本スタイルは自宅録音で行っているが、「Virus」・「MICE」・「ぼくは…」のシングル3作のボーカル・コーラスレコーディングと、「MICE」・「強い根性」のギター・レコーディングは、スタジオを借りてレコーディングを行っている。

「ジャケット写真・ジャケ写」

 CDの表紙に使用している写真のこと。.KOM@のジャケットは、基本的には写真が多い。


某高校 3-9教室


河原町霊石山
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鳥取市安蔵公園
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河原町霊石山
(地図はこちら

河原町霊石山
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オリジナル


合成CG

鳥取市某所

オリジナル

鳥取市湖山

合成

「準ロック」(じゅん-ロック)

 .KOM@が2001年頃から自らの音楽の目指すサウンドとして使われている用語。意味合いとしては、50%はロックを貫きながら、残りの50%はポップスやブルースなど、さまざまな音楽を取り入れていく。つまり、「ロック」でありたいけど、「ロック」の枠にとらわれたくないという意思を表した言葉。

「初回限定版」(しょかい-げんていばん)

 CDのジャケットや仕様などについて、初回制作されたもののみに限定的に制作されたもの。

 .KOM@では、唯一限定版として存在するのは、2004年にリリースされた5th Single『ぼくは…』。通常、HP等でも紹介されている黒地に白い線で描かれているジャケットは、初回15枚のみの限定版である。残りの通常版は、白黒が反転し、白地に黒い線で描かれている。

「Singer Song Writer」(シンガーソングライター)

 Ke-Kunが、日頃使用しているシーケンスソフト。和製シーケンスソフトとしては、No.1のシェアを獲得している。よく、略して「SSW」と表される。
 以前は、レコーディングからミキシング・マスタリング・インスト制作までをすべてSinger Song Writerを使っていたが、今では、打ち込み部分のみを担い、ミキシング以降はSONARを使用している。

「吹奏楽」(すいそうがく)

 フルート・クラリネット・サックスの木管楽器と、トランペット・トロンボーン・ホルン・ユーホニウム・チューバの金管楽器、そしてバスドラム・スネア・シロフォン・グロッケン・ティンパニーといった打楽器(パーカッション)で編成された音楽形態。

 .KOM@では、Ke-Kunが吹奏楽経験者ということもあり、インスト作品で吹奏楽アレンジを手がけるなど、.KOM@と吹奏楽は意外に近いカンケイにある。

「style」(スタイル)

 原曲に対するインスト・アレンジのこと。brass band style(吹奏楽アレンジ)、M.B.style(オルゴールアレンジ)、E.band style(デジタルバンドアレンジ)、piano style(ピアノアレンジ)などがある。

「ストラト・キャスター/ストラト」

 ギターの形態の1つで、ダブルカッタウェイのボディが特徴。また、ピックアップがシングルコイルピックアップであるのもポイントで、キラキラしたクリアーな音が特徴。

 松本氏は、2nd Album "Allegory"のレコーディングの中盤までは、スクワヤーのストラトを使用していたことは有名。その後はレスポールに移行し、以後現在に至るまでレスポールのみ使用し続けている。

「SuperOne」(スーパー・ワン)

 2001年10月にリリースされた2nd Album 「Allegory」のM-11(インスト曲)で、のちに1st Singleのタイトル曲として再リリースされる。タイトルの"super-one"は"スーパーマン"とイヌの鳴き声"ワン"を掛け合わせた造語。

「ソロ」

 楽曲の中盤(間奏)などで、ギターなどの楽器が旋律を演奏すること。またはそのフレーズのこと。。

 .KOM@の楽曲のほとんどは、ギターのソロが用いられることが多い。ただし、そもそも1st AL.「DOGUMA」の頃の楽曲はソロに重点を置いていなかったことから、ソロを演奏する間奏部分を設けていない曲がほとんどで、のちにリメイクされる際に新しく間奏が付け加えられた曲も少なくない。

 また、一部の楽曲ではキーボードなどのソロも用いられている。

「SONAR」(ソナー)

 Ke-Kunが2005年から使用しているDAWソフトウェア。現在では、ミキシングやミックスダウンなどを行う際に使用している。

「ソロ・ワークス」

 メンバーそれぞれが、.KOM@以外の音楽活動を行うこと。具体的には、松本氏は、セルフカバー・プロジェクト「Hetakusong」を始動させていたり、Ke-Kunはインスト・プロジェクト「TransCreation」を行っている。

「そんな君で…」

 2000年11月にリリースされた、1st Album 『DOGUMA』のM-7。

 曲そのものは1998年の春、松本氏が中学卒業の時に、『3年生を送る会』で卒業生からのお返しの曲として合奏した曲。そのため、この曲が、松本氏の初作品でもあり、.KOM@の音楽の原点とも言える。

 また、この曲のコード進行や展開が、のちに「梅ジュース」作曲の元となることも有名である。

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「タイム(Time)」

 曲などの時間の長さ。.KOM@のCDで一番時間が長いのは、2nd sg.「勿忘草」の5分48秒。次いで、Hetakusong 3の「救世主メシア」が5分33秒、同じCDの「Good Life」が5分23秒となっている。逆に一番短いのはHetakusong 2の「be forced to do...」の1分50秒で、5th sg.の「カセット」が2分19秒、DOGUMAの「やってらんね〜」が2分22秒となっている。

 ちなみに、ボーナストラックを含めると、最長はHetakusong 2のラジオの41分31秒、最短は4th sg.のTrack.5(Shadowのインスト)の24秒。また、Allegoryのボーナストラック「ぼくは…」が入っているのは、「GiveBack!!」の13分38秒目。

「DTM」(ディー・テヒー・エム)

 Desk Top Music(デスク・トップ・ミュージック)の略で、日本でDTP(Desk Top Publishing)を文字って作られた言葉。文字のとおり机の上で作る音楽という意味で、パソコンを用いた音楽環境全体を示す。

「テンポ(Tempo)」

 曲の演奏される速度。「BPM=1分間の拍数」で表す。

 .KOM@の楽曲の中で最もテンポが早いのは、「Hetakusong-1」に収録されている「イッケータッキーハッシー」の240(だが、本来のカウントはハーフの120)。次いで、4th Sg.収録の「MICE」の200。原曲版では2nd Album 「Allegory」収録の「MICE」と「Love」の190。

 逆に最もテンポが遅いのは、1st Single 「SuperOne」収録の「ぼくは…」の60。次いで、1st Album 「DOGUMA」収録の「春の風に…」の87。

「DOGUMA」(ドグマ)

 2000年11月にリリースした記念すべき1st Album。語源は「dogma」であり、.KOM@にとっての「音楽的教書」という意味合いもある。

 CDはメンバー所持分を含めて、限定20枚を生産し、当時のクラスメイトや友人で完売した。いまや廃盤となり、手に入れることも難しい1枚。

「DOGUMA録り」(ドグマ-どり)

 ラジカセAでテープを再生し、それに合わせて歌ったりギターを弾いたりして、ラジカセBでそれを録音するというレコーディング方式。『DOGUMA』ではこの方式でレコーディングされたため、このように呼ばれている。雑音が入り、低音も無くなるなど、音としては悪いが、同時にギターの音と歌声が取れるので、デモテープ作りには向いている。

「.KOM@」(ドットコム)

 2000年11月に松本真輔、Ke-Kun、大島王子の3人で結成された音楽制作集団。

 語源は非常に単純で、Ke-Kunの「K」、大島氏の「O」、松本氏の「M」を合わせた言葉。そのため、元々は「.com」に対抗するということで「.KOM」の予定だったが、1st Album 「DOGUMA」の終盤に、@氏の参加が決まったため、語尾に「@」をつけて、「.KOM@」となった。だが、読み方は「.KOM@」になっても、「ドットコム」と読む。

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「version」(バージョン)

 原曲に対するアレンジが異なるもの。.KOM@では、通常のボーカルのあるアレンジ版については"〜 version"を、ボーカルのないインスト版には"〜 style"を用いている。

「パクリ」from "梅パクリ"

 「梅パクリ」のモチーフとなった、当時の英語教諭のK教諭のこと。元々、梅について熱く語っていた「ババア」と同じような内容を、のちに熱く語っていたことから、ババアの梅発言を"パクった"ということから、"パクリ"と呼ばれるようになった。「梅パクリ」の歌詞の内容も、「彼女の頭は〜」以降の歌詞以外は、すべて実話。

「ババア」from "梅"

 「梅」でモチーフとなった、当時の現代社会のU教諭。「梅」の歌詞の内容は、すべてU教諭の言動を元にしたノンフィクションものである。

「プリプロ」

 プリ・プロダクション(Pre Production)の略語。楽曲制作場面では、レコーディングを繰り返しながら楽曲を練り上げて完成させていく作業のこと。デモ制作とも近いが、どちらかというと、デモ(仮)を制作してく過程で、各パートごとのフレーズを煮詰めて、完成型まで作り上げていくという意味合いの方が強い。

 .KOM@もプリプロはしっかりしており、特に2002年〜2003年頃は昔の「DOGUMA」や「Allegory」のプリプロを行い、それがのちの「Hetakusongシリーズ」立ち上げに大きく影響したことは有名である。また、楽曲の中には、プリプロのレコーディングがそのまま本レコに採用されているものもある。

「Hetakusong」(ヘタクソング)

 2003年12月に松本氏がスタートさせた彼自身によるソロ・プロジェクト作品のシリーズ名。命名は松本氏本人。タイトルの由来は、その名の通り「歌が下手だ」というところから来ている。

「Bonus Track」(ボーナストラック)

2001.10 2nd Album "Allegory" ぼくは…
2001.10 1st Single "SuperOne" silly -techno style-
2002.03 "TransCreation-1" Forget Not Me -Orchestra style-
2002.07 2nd Single "勿忘草" Ume -E.band style-
2003.07 3rd Single "Virus" Prologue of Stealman
2003.11 4th Single "MICE" Shadow -E.band style-
2004.03 5th Single "ぼくは…" わぁ〜20世紀無しだぁ〜

 クレジットなどには標記されていないが、CD収録曲の最後のあたりに特典として収録されているトラックのこと。

 .KOM@は、以前からボーナストラックを活用してきていて、「Allegory」以降、ボーナストラックに収録された曲が、次回作に収録するというのが、1つの「お決まり」になった。しかし、『勿忘草』に収録された「Ume」については、当初『DOGUMA』の再レコーディング版の制作を予定していたので収録したが、急遽シングルに変更になったため、しかたなくM-3として『梅』を収録することとなった。さらに『Virus』では、翌シングルが「Stealman」の予定だったため収録したものの、急遽「Stealman」から「MICE」に変更になってしまい、この作品だけは「お決まり」を果たすことが出来なかった。

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「マイク録り」

 ギター・レコーディングする際に、マイクを使って生の音を取り込むレコーディング方法。特にギターやベースをレコーディングする際に、アンプを使って、実際に鳴らした音をマイクで拾って録音することを言う。アンプの音を実際にマイクで拾っているので、本来の厚みのあるギターやベースの音を録音することができる。ただ、自宅録音ではアンプを鳴らすことができなかったり、雑音が入ったりして、なかなか難しい。(⇔ライン録り)

 .KOM@のレコーディングでは、基本的にはライン録りで行うことが多いが、4th Single 収録の「MICE」やHetakusong-3収録の「強い根性」などでは、実際にライブスタジオでアンプを鳴らしてマイク録りを行った。

「MICE」(マイス)

 2001年10月にリリースされた2nd Album 「Allegory」のM-1。のちに、再レコーディングされて、2003年11月に4th Singleのタイトル曲として再リリースされる。「MICE」とは、ネズミ(mouse)の複数形。

 印象的なリフ、王道ながらも完成された曲展開、バッキングフレーズなど、楽曲としての完成度が非常に高く、.KOM@のロックナンバーを代表する1曲。

「松本真輔」(まつもと-しんすけ)

 .KOM@生みの親であり、.KOM@のメイン・プロデューサー。.KOM@の数多くの楽曲の作詞、そして全曲の作曲を手がけている。その時代を鋭く突く歌詞とバラエティー豊富でありながら最短5分で作り上げるという脅威の作曲センスは抜群。だが、本職はあくまでギターリスト。天性のメロディー製作センスは、今やギターのリフやバッキングにまでおよび、印象的なリフも数々生み出してきた。ギター・テクも作品を追うごとに進歩してきている。

「マニピュレーター(Manipulator)」

 シーケンサの操作をする人。.KOM@では、Ke-Kunが担当している。

「間屋口真功」(まやぐち-まこと)

 松本氏の知人。フォトグラファーとして、4th Sg. 『MICE』、5th Sg. 『ぼくは…』のジャケット画像を手がけていただいたほか、『その砌に』では、松本氏と共同で作詞を担当している。

「三原」(みはら)from "梅"

 実在する人物で、オリジナルメンバー3人の元クラスメイト。彼もトップに召された。"梅"に登場する通称"ババア"のお気に入り生徒の1人で、授業中に分からないことが出てくると、『なんだいな〜、三原』と三原くんに質問を転換する。

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「リフ」

 「リフレイン(refrain)」の略語。ジャズやブルースなどでバックで繰り返される短いフレーズのこと。簡単に言えば、曲を代表するフレーズ(メロディーとは違う)で、それを聞けば、「あっ、あの曲だ」と分かる。一般的には、前奏や間奏部分のギターの低音弦を使って演奏するフレーズを「リフ」と思っている人も多いが、バッキングフレーズもリフといえる。

 .KOM@の楽曲も、印象的なリフが数々あるが、名作として評価が高いのは、「梅」・「MICE」・「やってらんね〜」・「隣のおばちゃん」・「Virus」など。松本氏は、リフから楽曲を作ることが多く、リフにあったその後のコード展開を考えていく方法で曲を作り上げていく。

「リマスタリング」

 言葉からも分かるとおり、Re-Mastaring=マスタリングをもう一度やり直すこと。

「霊石山」(れいせきざん)

 鳥取市河原町に存在する山で、全国的にも有名なハンググライダーのフライトエリア。

 .KOM@では、2001年10月リリースの2nd Album "Allegory"や2002年7月リリースの2nd Single "勿忘草"のジャケット撮影が行われたところとして有名。また、"勿忘草"のボーカルレコーディングも、この山の山頂で行われた。

「レスポール」

 ギターの形態の1つで、丸いボディが特徴。基本的には、ストラトやテレキャスターに比べて厚く丸い音がし、ロックに向いているといわれている。

 松本氏は、2nd Album "Allegory"のレコーディングの中盤から、ストラトからレスポールに移行し、以後現在に至るまでレスポールのギターを使用し続けている。

「勿忘草」(わすれなぐさ)

 2002年7月にリリースされた2nd Singleであり、そのタイトル曲。.KOM@の楽曲の中でも、長期間にわたり、修正を重ねてきた苦労の名作。歌詞は、『long』のモデルになった川口氏が作詞したというのは有名。

 また、「勿忘草」とは実際に存在する花のことで、花言葉は「私を忘れないで」。英語訳は「Forget-me-not」。

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