城井郷城 きいのこ

 

左:城井郷城跡城門 右:城井郷城跡裏門

築上郡築城町寒田

別名;萱切城、城井上城

築城:鎌倉時代?

建久七年(1196年)下野の豪族、宇都宮信房が

豊前の地頭職任じられ神楽城を拠点した

天正一五年(1587年)

豊臣秀吉の九州平定後 豊前六郡は黒田如水の領地となり

十八代当主、宇都宮鎮房は伊予へ国替えとなった

鎮房はこれを不服し戦備を備えた

翌年、黒田家は和議を申し 鎮房も同意

娘の鶴姫を黒田長政に嫁がせた

同年4月20日

鎮房は中津城へ訪れ酒宴の時に毒を盛られ暗殺

鎮房の家臣も合元寺で討ち取られ

その隙に城井郷城は攻められ落城した

鎮房の父、嫡男も殺され

鶴姫も磔となり、宇都宮一族は滅亡した