野 鳥 観 察 園

 長浜公園にある野鳥観察園の池は明治28年長浜検疫所開設時につくられた舟たまり(港)あとがはじまりである。

 昭和40年代後半金沢沖の埋立事業により横浜ではじめての人工干潟をつくり野鳥観察園として整備された。

 園内には現在4ヶ所に観察小屋が設けられ、池周辺はフェンスで囲まれ野鳥の保護区となっている。

あ  し
 
シーサイドライン幸浦駅より徒歩7分

ガ イ ド
 
まちの近くで野鳥観察ができる貴重なところで、カモ、アオジ、ヒヨドリなど27科70種の鳥が観察され、愛鳥家はもとよりバードウォッチングをしたり、小鳥のさえずりを聞きながら散策する人も多い。

 連絡橋を渡った中央広場からテニスコート等の運動広場は一帯が公園として市民の憩いの場となっている。

(照会先 横浜市南部公園緑地事務所  045-831-8484)



   (註 気水池=海水が流れ込む池)

次 へ

トップページへ