水 仙 （城 ケ 島 公 園）

　三浦半島の南端に位置する城ケ島公園には太平洋の穏やかな潮風をうけて約３０万株の八重 咲きの水仙が咲き乱れ甘い香りを漂わせています。
　特に公園入り口付近の群生は圧巻で冬枯れの野に彩りを添えており訪れた人々に春の近いことを知らせてくれます。　

　スイセンの花言葉”自己愛”はギリシャ神話ナルシサス伝説からきたものです。

●あ　し
　　京浜急行三崎口駅より城ケ島ゆきバス（２５
　　分）白秋碑前下車徒歩３分


●みごろは１月中旬〜２月中旬
　ただし天候によって左右されるので事前に照会
　してください。
　　　(照会先 城ケ島公園事務所0468-81-6640)
　　　　


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 ・スイセン
ヒガンバナ科の多年草。
日本を始め北半球の暖地の海岸近くに広く自生。卵状球形の鱗茎を 有する。葉は細長く線状をなして叢生。
１２月〜３月頃花茎を出し数花を開く。
花被は白色で、内部に濃黄色杯状の副冠を生ずる。園芸品種が多く、黄色・八重咲きなど（広辞苑）