ルリマツリ(自然公園の花と樹)

 ルリマツリの原産地は南アフリカですが、
日本では庭などに植えられ晩春から初秋ま
で次々と花を咲かせ、一番暑い盛りにその
藤青色の花は一服の清涼剤となっています。

 中国では白い花をつけるジャスミンを茉
莉花(マツリカ)といいますが、ルリマツリ
は花の形がジャスミンに似ていることから
瑠璃(青色)のマツリ(カ)と名づけました。
 
 ルリマツリの別名「プルンバゴ」はラテン
語で「鉛を運ぶ」という意味で鉛毒を治す力
があることに由来していると言われます。

 ★花言葉  同情

案内図はこちら
花の見ごろ 8月上旬〜9月下旬
関連サイト 金沢自然公園
次 へ
トップページへ