かたまれる猫の目草に松の影 澤村 昭代 ネコノメソウは金沢自然公園の《しだの谷》のような 湿った林内のあちこちで早春、真っ先に花を咲かせる小 さなみずみずしい野草です。 花が成熟するとパックリと割れ、種子をのぞかせます。 上から見るとこれが猫の瞳孔のように見えるので 「猫の目草」と名づけられました。 日本にはネコノメソウの仲間にシロバナネコノメソウ、 ヤマネコノメソウなど15種ほどあります。
ユキノシタ科 ネコノメソウ属 花言葉 謙虚、誠実 案内図はこちら 花の見ごろ 3月上旬〜3月下旬 関連サイト金沢自然公園 次 へ トップページへ