金閣寺炎上

 
 昭和25年7月2日未明金閣寺はこの寺の徒弟林義賢(21才)の放火によって焼失しました。
 放火の理由についてはいろいろと取りざたされましたが、三島由紀夫の「金閣寺」(昭和31年発表)や水上勉の「金閣寺炎上」(昭和52年)など、この事件を題材とした作品も発表されました。
 三島由紀夫の原作は昭和33年市川雷蔵主演により映画化されました。

  

 金閣寺の正式名称は鹿苑寺といいますが釈尊の最初の説法地である鹿野苑にちなんでつけられました。

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